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【NFT活用事例】新庄剛志NFT参入！未来のアスリート育成へつなげる

NFTmarketing

NFT（Non Fungible Token）を企業活動に活用する事例が増えてきています。「自社はまだまだ（検討にすら入っていないよ）」といった企業でも、今の段階から社内での情報共有はしておくべきだと思いませんか？

今回はスポーツ界におけるNFT活用事例をご紹介していきます。


【世界初】新庄氏、イベント中にNFT用写真撮影

株式会社META ALL-STARS は、あらゆるスポーツにおいて、人々の応援の対象となるアスリートそのものの価値に着目した、日本発・世界標準のアスリート特化型NFTマーケットプレイス「META ALL-STARS」の展開を発表しました。

発表イベントに新庄剛志氏をゲストとして迎え、同マーケットプレイスから販売されるNFT用の撮影会も開催。

NFTとなる写真を撮影したのはフォトグラファーのレスリー・キー氏。
「今話題のNFTの撮影ということで楽しみに来た。スポーツ選手はあまり撮ったことがないので躍動感のある感じで、新庄さんの生き様を映したい」とコメント。

撮影会では、「表情よりもシルエット重視でバランスよく撮って欲しい」と新庄氏からのリクエストもありました。

会場の挙手もとりつつ、100枚撮った中から3枚の写真を選び、即NFT化。
こうして、イベント中に撮影しNFT化したコレクションという世界初の試みが成功しました。

また、イベント内ではNFT販売とともに未来のアスリートへ向けて支援する「BIGBOSS基金」のスタートも発表。

これについて新庄氏は「売り上げは全部あげてもいいぐらい！世界で活躍する子が出てきてくれればと思う」とコメントしています。

またイベント内では新庄氏への質問コーナーも。

Q.NFTにしたいシーンは何か
A.今後もNFTで新たな挑戦をしていきたい。札幌ドームの開幕戦で実施予定のサプライズが世界初の試みとなるので、NFTにして世界に発信したい。次は3,000万円つけてもいいぐらいのNTF素材がとれると思います！

Q.海外では大谷選手のNFTが約1,000万円ですが、それを受けてどう思われますか
A.大谷くんで1,000万円で今回僕のが1,000万円って大丈夫？300万円に変える？
 　もはや上回って1,500万円にするか！

Q.今回のNFTをどのような人に受け取ってほしいか
A.僕の人生をすべてリスペクトしてくれている人に受け取って欲しい

イベント会場は大いに盛り上がったということです。


スポーツ特化型NFTマーケットプレイス『META ALL-STARS』

META ALL-STARSは、スポーツ領域で活躍するオールスターたちのNFT商品を企画・プロデュースし、心が躍る新たなスポーツ・エンターテイメントを提供するNFTサービス。

NFTを通じて、現役の選手も現役を引退したレジェンドも含め、全てのアスリートとともに、スポーツを、エンターテイメントを、世の中を盛り上げ、更に多くの人々に楽しさと勇気と希望を届け、社会全体に貢献することを目的としています。

META ALL-STARSではNFTコンテンツとして下記の通り提供予定。

•The Graphics
アスリートの伝説的なメモリアルシーンなどのグラフィックシリーズ

•The Quotes
アスリートの名言・格言などコトバをベースとしたデザインシリーズ

•The Portraits
アスリートの内面や人間性にフォーカスしたポートレイトシリーズ

•The Collabs
アスリート×さまざまなクリエイターコラボによるアートシリーズ

•The Documentaries
アスリートの写真・映像をリマスターするドキュメンタリーシリーズ

今後の展開としては、新庄氏の他、さらに多くのアスリート、レジェンドたちのNFTをリリース予定。

また、今後NFTを活用しアスリート個人の価値向上のため、様々な機能の拡充を予定しています。

マイページ機能の拡充、マーケットプレイス機能の拡充だけでなく、
”アスリートとユーザー”、”ユーザーとユーザー”とのコミュニケーションを活性化できるように、Buying（買う）、Selling（売る）、Trading（交換）、Playing（ミニゲーム）、Chatting（会話）の機能を持ち合わせたコミュニケーションプラットフォームの完成を目指しているということです。

公式サイト｜https://meta-all-stars.io/
公式Twitter｜https://twitter.com/MetaAllStars


NFTを通じて支援する動きが高まる

CryptoGames株式会社は、内村航平選手の引退を記念したNFT「Memorial Art of Gymnastics Legend - KOHEI UCHIMURA × DAI TAMURA -」の販売支援を実施。

内村航平選手が次世代アスリート支援を始めとした自身の想いを実現していくためのプロジェクト「KOHEI UCHIMURA PROJECT」の協力のもと行われ、3月16日21時〜2022年3月24日20時59分までの期間、数量1点限定で販売されます。

NFT名：「Memorial Art of Gymnastics Legend - KOHEI UCHIMURA × DAI TAMURA -」
販売開始日：2022年3月16日21時（JST）
販売終了日：2022年3月24日20時59分（JST）
販売開始価格：12.5ETH～
販売場所 URL：https://opensea.io/assets/0xb5158c2a43749bce970aa3cebeafb18d609c2722/1

今回の収益の一部は、トップアスリート達が競技の壁を越えて、学生アスリートの成長を支援する「一般社団法人スポーツを止めるな」に寄付するということです。


まとめ

本日のニュースをまとめると下記の通りです。

・世界初！イベント中に撮影・NFT化した新庄氏のNFTコレクションリリースへ
・同日発表された「BIGBOSS基金」で未来のアスリートへの支援も行う
・日本スポーツ界では他にも体操の内村選手がNFTで後世を支援する活動も

今回取り上げたどちらのニュースも強気な価格設定となっています。

新庄氏のNFTは日本円や米国ドルで決済可能、内村選手のNFTは暗号通貨のみでの決済となっており、販売プラットフォームからも戦略の違いが出ていますね。

この2つのオークションの行く末を見ることで、NFTを使用したマーケティングの新たな気づきにつながることと考えられます。

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自社の強みやサービスとNFT技術を組み合わせることで新たな事業の切り口が見えてくるかもしれません。

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【記事執筆】kon（こん)
Twitter：https://twitter.com/kon39000
Blog：https://mama-nft.com/

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