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NFT Curation Magazine #9 特集 ~ 悪夢のアーティスト XCOPY ~
悪夢を表現する匿アーティスト
XCOPYはロンドンを拠点に匿名で活動するデジタルアーティストである。あたかも昔のテレビの放送休止時のような点滅するグラフィックを特徴としており、死やディストピア、無関心を歪んだビジュアルで表現している。
ビビッドな色使いに加え、背景や縁取りに黒色が印象的に使われているのが見て取れる。
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![](https://assets.st-note.com/img/1656208582063-5PFxPBA39D.png?width=800)
彼の作品はジェネラティブではなく、1点1点が彼の手によって制作されており、様々なNFTプラットフォームで購入、リセールが可能である。
悪夢的な骸骨の作品は「死」をテーマにしつつもどこか生の躍動を想起させる。点滅するアニメーションを取り入れる効果がここにある(ただし視力に問題を抱える人は注意が必要である。)
最も売れているアーティストの一人である彼を参考にすべき点はとても多いであろう。
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