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NFTが学べる記事特集

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NFTについて、わかりやすく解説されている記事を集めました。とても勉強になります。執筆者の皆さんありがとうございます。
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#NFTアート

スマートコントラクトによるエスクロー決済 〜OpeaSeaを例に〜

こんにちはCryptoGamesのヤマピー( @yamapyblack )です。先日、社内勉強会で発表した内容を共有します。 テーマはスマートコントラクトによるエスクロー決済です。 エスクロー決済はOpeaSeaや、身近にはメルカリなどで行われている決済方法です。初めて聞いた方もいると思うので、後できちんと解説します。 スマートコントラクトでこんなこともできるのか、ということを知ってもらえれば幸いです。 エスクロー決済とは何かまず、NFTではなく、現実世界でのモノの取

NFTを、やってみなはれ

偉大な経営者であるサントリーの創業者、鳥井信治郎の口癖は、「やってみはなれ」、だったそうです。まず、やってみよう。やってみなければわからない。新しいものを創造する時には、たしかに重要な姿勢です。 最近、NFT(Non-Fungible Token)という言葉を目にすることが多くなりました。非代替性トークンと訳され、代替が不可能なブロックチェーン上で発行された「偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」とのことです。 うん、概念的にはわかるけど、正直、よく分かりませ

NFTマーケットまとめ

国内外のNFTマーケットはさまざまありますが、主要なところ以外のニッチなサイトも含めてまとまっている記事があまりなかったのでこちらにまとめてみます。各サイトは実際に使ってみたりしながら記事の内容にメモを追加する感じで更新していく予定です。(2021/09/01 時点) ■ 海外のサイトOpenSea世界最大のNFTマーケットで老舗中の老舗。イーサリアムのブロックチェーンで制作されたNFTの取引が対象となってます。通常のNFTマーケットと違い、出品自体は初めての取引以外は無料

「#NFTアート」の可能性とは?

【可能性①】NFTアート作品がオークションで高額落札された NFTに基づいたデジタルアート作品が、オークションで前代未聞の高額な価格で落札された。 イギリスの老舗オークション・ハウス、クリスティーズでは、NFTアート作品《Everydays : the first 5000 Days》が、約75億円という値段で取引された。 【可能性②】本物と偽物を判定する公証の役割を果たすアート作品がNFTとしてデジタル化されることで、その作品の本物と偽物を判定する公証の役割を果たすこと

NFTアートで爆誕した”億り人” takawo

お断り大事なことは最初に書いておきます。 タイトルはちょっと釣り気味・煽り気味です。(”億り人”とかもう死語ですよね?爆誕も?)お金儲けの話は書いていないので、そういうのに興味あって来た方はここでこのページを閉じてもらって構いません。 当事者と筆者は細くつながる関係(後述)はありますが、この状況についてほぼ完全に第三者視点で観測していますので細部は不明です。客観的事実と私の感想だけが記されています。 話題の中心であるNFTやそれを活用したデジタルアート取引、それによって

12歳の少年がNFTを自作。4,000万円超を手にしたお話。

12歳の少年がクジラをモチーフにした自作のコレクタブルNFTを販売。 1日で3,350体が完売し、110ETH/4,000万円(2021/8月時点)の売上となりました。 プロジェクト:WeirdWhales(奇妙なクジラ) 販売価格: 0.025eth 販売数:合計3,350頭 彼はプログラマーのお父さんに学び、5歳からコーディングをスタート。 販売までのプロセスもツイートしてくれており、これからコレクティブルNFTを作成したいクリエイターに有益なものとなっていました。