【バイク小話】#2 4気筒エンジン

バイクのエンジン形式で何が好きかと問われたら真っ先に直列4気筒と答える。

試乗程度でも含めると今まで乗ったバイクがこんな感じ↓
SUZUKI LET'S4
CB400SF(教習車)
SILVER WING(教習車)
YAMAHA GRAND AXIS110
CB400SF
HONDA DIO110(代車)
HONDA PCX150(代車)
HONDA CB750(教習車)
HONDA NC750(教習車)
TRIUMPH STREET TRIPLE RS('21)
SUZUKI GSX R1000(ストファイ改造)
TRIUMPH SPEED TRIPLE RS('22)
HONDA GROM('22)

圧倒的HONDA率。
単気筒から4気筒まで一通り体験はしたけど、やっぱり心が躍るのは4気筒エンジンだった。
決して他のエンジン形式が気に入らないというわけではなく、やっぱりそれぞれにいいところもあったし、欲しいと思うものもあったりした。

単気筒のパルス感とキビキビ走る感も良いし、パラツインの出足の感触や軽量さ故の加速のパンチも良ければ、3気筒の力強いトルクに回した時の吹け上がる感覚もよかった。
でもやっぱり4気筒のフィーリングが一番好きなんだなと。
低回転から高回転までの間で一番変化を楽しめて、一呼吸置いて待ってくれるような優しさもありつつ、それでいて音が心地よい。でも本気出すとどこまででもやれちゃうぞ感があるのも良い。自分にとって完璧すぎるバイクがCB400SFだというのもあるけど、一番テンション上がるのは4気筒だった。

そんな中、排ガス規制やらなんやらで4気筒エンジンが減っていくし、各メーカーも2気筒エンジンが主流になりつつあるから寂しさを感じる。
CB400SFは一生手放す気がないから増車になるけど、乗れるうちに大型の4気筒買っちゃおうかなぁ。

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