僕がやってきたゲーム

子供の頃は、猿のようにゲームをしていた。
ゲームが好きすぎてノートにゲーム画面を描き、ルールを考えて友達に競わせていた。よく考えれば当時はTRPGなんか知らなかったから、結構クリエイティブなことをしていたのかな。それはさておき。

これは外せないというタイトルを好き勝手に語っていこうと思う。

ハード:GC
「ギフトピア」
言わずとしれた名作である。プレイヤーは「大人になれなかった」主人公を操り、島の人々の願いを叶えていく。
島に流れるラジオ、釣り、キノコ栽培…そのゲームプレイはもはや私にとり、日常の原風景と言えるかもしれない。
だが、恥ずかしながら小学生の時には、これは近所のsさんに行き、そのゲームプレイを座して拝することしかできなかった。中学校になってようやっとプレイできた時の喜びたるや。
ゲームは、仕様上、クリアした後、最後にセーブに時間が巻き戻ってしまう。でもその頃には島が異常自体の最中であり、普段の釣りや宝くじができないようになっているので、ラストイベントに差し掛からないように終わらない島生活を送るのが定石である。
ラストイベントをクリアする以外のクリア方法もある。それは、大金を納税することなのだが、これも達成した。そのエンドロールも味わい深いものがあった。

ハード:GC
「大乱闘スマッシュブラザーズDX」
言わずと知れたビッグタイトル。少年はcスティックなしでスマッシュが放てるようになって成長する。そして、その後、cスティックでも溜めスマッシュが出来ることをしり、驚嘆する。


小中の夏は、スマブラにかなりストイックに取り組んでいた。最初はスマッシュを乱発するだけで勝てていた。でも誰かが緊急回避を持ち込んだことで僕たちの夏はもっと熱くなった。
わざと打たせて回避して、打つ。戦略とは何か、僕たちはこのゲームに学んだのだ。町の子たちは山下くんの家に集って腕を磨いた。僕は後進だったが、友人の中では山下くんの次に強い自負がある。
1人モードも面白かった。だが、ゼルダの伝説にはとんと触れてこなかったので、アンデッドみたいな奴が出てきた時はめっちゃくちゃ怖かった。

今日はここまで、また明日続きを書きます!

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