賛成と言いたいけど簡単に言ってはいけない気もするんだ。

こんばんは。

現在深夜2時前ですね。ナツです。

夜が深くなると、結構考え込むことが増えますよね。

元々私自身考え込むことが多く、深く話せる人がいる時は一緒に話して発散する事が多いのですが。
最近はそれもめっきり減りいい意味で共有できるかなと不安になる事が増えたり。
私自身の言葉が強かったり、優しい人に話してしまうと、変に考え込ませたりしてしまうかもとか。

でも一緒に考えてくれない人に話しても意味ないしという斜に構えためんどくさい気持ちもあったりして。

我ながらめちゃくちゃに怠い性格してるなって思う事が多々あります。笑
これはマジで私の問題で関わってくれてる人は何も悪くなくて。きっとすぐ自分のことが嫌いな自分が出てきてしまうのが問題で。早く少しでも好きになりたいなと思う今日この頃です。

そんな時にnoteを開設してたことを思い出して。

またすぐ辞めちゃうかもしれないし、頻繁ではないかもしれないけど。

ちょっと思ったこととかをボヤければいいなと思います。

再開1発目でございます。何卒。

今回はタイトルから読み取れないかも？な内容です。

思いの外シリアスかもしれないしそうでもないかもしれないし。
今回の内容は論理的なものは一切なく感情論で語っているものになります。

念頭にそれを置いていただけるとありがたいです。

皆さん、安楽死についてどう思いますか？

考えたことありますか？

私は以前たまたまYouTubeのオススメ動画で流れてきた、スイスで安楽死をした日本人の方の特集動画を観ました。

何度見ても涙が止まりませんでした。

その動画のコメント欄は
「日本でも早く安楽死が認められてほしい」
「死ぬ権利が選択出来るようになってほしい」

と沢山のコメントがありました。

私はそれを見て複雑な気持ちになったというのが正直なところです。

もちろん、生きる権利と言うなら、死ぬ権利も選択出来て然るべきと言う気持ちも分かりますし、尊重されるべきだと思う。

生きるのが苦しい人も沢山居ると思います。

でも、やはり簡単に死を選べてしまう。
言葉に出来てしまう雰囲気が可視化されていて正直少しの恐怖もあるというのも本音です。

頭では分かっていても、簡単には賛成と言ってはいけない気がする。

分かってる、きっとそれは私が当事者じゃないから。

でも当事者じゃないから余計、簡単に"分かる"なんて口にしてはいけない気がする。

ずっとずっと私は"死"という言葉が怖い。

でも最近ではそのワードが簡単に耳に入ることが多い。

もちろんその言葉は否定しない。

でも、つらい。やっぱり。

更に言えば知ってる人、大好きな人から聞いちゃうとより悲しいと感じてしまう。

そう思うことは悪いことなのかな。

生きててほしい。一緒に生きようって、頑張ろうって思うのは悪い事なのかなぁ。

全部全部"尊重"って言葉で終わらせてしまっていいのかなぁ。

もっと何かないのかな。

生きることを強要する事があたかも悪い事のように言われてしまう現状、何だかすごく悲しいなって思う。

私は、少しでも生きたいって思える。その可能性があるなら尽力を尽くしたいし沢山話したいって思う。それがエゴでもそう動いてしまうと思う。

ウザイのかなぁそれも。尊重してやりなよとか言われてしまうんだろうなぁ。

なんか尊重って都合いいけど責任感のない言葉のように感じてしまった。

悲しい。寂しい。

力を合わせて生きていく力がどんどん薄くなっているよね。ここ最近の世の中。

寂しいまま人生終えてしまうのかな。ふと考えてしまったりね。

安楽死の動画を観た後にこの方の動画を観ました。

ぜひ観てみて下さい。

涙ながらに仰ってたこの言葉にがまさに思いました。

考えることや知ることはとてもいいこと。

選択の範囲が広がるのも良いことだとは思う。

でも絶対に軽々しく使っていい言葉でも賛同していいものでもないと思う。

尊重って簡単には言えるけど、死というものは軽々しく選択出来てはいけないと私は考えます。

私は"死なないで"と言える人間でありたいと思う。

どうせ死に向かって歩み続けるのが人生なんだから

きっと苦しいこと辛いことみんな多いけど

それでもなんとなくでもいいから、何か小さいことでもいいから

明日生きてたい理由が見つかりますように。

今日を生きて迎えられた貴方は素晴らしいです。偉い。

明日をまた迎えられますように。

生きる事が少し楽しいと思える人生になることを願って。