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手を動かしながら考える

*今日の写真はNPOあおぞらさんの写真をお借ります。いつもありがとうございます。


どうも病気になってから自分に甘くなってしまっていけない。

6月はどうしても体調の関係でできなかった。

来月は少し動けなかった分頑張りたいなあと感じている。

と言っても毎月頑張っているのでいつもと同じになるかもしれないけど・・・(弱気)

とりあえず、全くペンに触らない日を減らす。

その辺の最低限のレベルからやり直そうと思う。

幸い、最近は毎日一コマは最低描くようにしている。


頑張るのは限界があるから、さぼる頻度を減らす。


いやあ。さぼっている訳じゃないんだけど(笑)

考える時間が長いとさぼっているようにしか見えないんだよね


だから考えるにしても手を動かしながら考えるようにする。


それは、最近覚えた技です。とにかく描きなぐってでも描いて後で直す。

形のないものを考えるには、何か形にしないといつまでもできない。

先日ゴジラの精密な模型を作る作業を動画で見たのだけど、最初は針金と紙でゴツゴツの塊を作るみたいです。

その形と言ったら小学生が作った粘土細工と変わらない。

そんなぶっさいくな粘土細工がどんどん精巧なゴジラになっていく。


おそらく慣れていない人はその粘土細工の原型を作って無理だとあきらめちゃうんだろうと思う。

そこからあきらめないで工夫するのが造形をする人なんだと思う。

最後の形が想像できるまでやった人と言うのは、やりながら調整できるんだと思うんですよ。

きっと造形に慣れている人も最後がどうなるかは実際のところわかってないと思うんです。

やりながら作っていって、細かい表現を覚えて形を整え、それほど考えなくてもクオリティのあるものができるようになる。

そうやってちゃんとものが作れるようになるんだろうなと思うんですよね。


だから作っている途中で「こりゃ駄目だ」とあきらめないのが大事だと思います。

駄目なら駄目な中に何か見えると思うんですよ。

駄目なものでもパーツとしてみるととても光るものがあったりするかもしれないし、それを組み合わせていいものができるかもしれない。


そうやって工夫していこうかなと考えてます。

とにかく、さぼらんように毎日描きます。一コマでも。


とかなんとか言っても最近描いているのは訳の分からない会話のシーンを描いてます。

こんなの描いていて果たしていいのかどうかもわからないのですが、頭で思いついたものを描くという練習はしていきたいなあと思っているのでやってます。

正解とか何もないので自分なりにいいと思うやり方をやってみるしかないですよね。(笑)

それでは今日はこの辺で

それじゃまたね

さいごに

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うれしいです。

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