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お久しぶりに 東京2日目

12月5日、今日はバトルの日。ダンスのイベントだ!

昨日は準備不足だったけれど、今日もなんだかんだ開き直っていた。

電車の中で、hiphopというプレイリストを聴きまくった。知らないアーティストばかりだった。


ただ、私のせめてもの準備だ。準備不足であることには変わらない。ただ、今の自分では掴めないことを自分が一番知っていた。

周りの雰囲気に圧倒された。昨日、練習に出ていた人も中には居たのだろうか。分からないけれど、昨日見た人もいるような気がした。

時間が来た。バトルが始まった。


最初から圧倒されていた。みんな上手い。カッコ良い。地元のバトルとの違いを見せつけられた気がした。

自分のターンが来た。今やるべきこと。音を聴こう。音楽を聴こう。

仲間からは、リラックスして楽しんで!との声。緊張もしていた。

いざ、踊ってみると真っ白だった。自分は何を伝えたかったのか。

少し悔いがあるダンスだった。

ただ、それでも私は少しでも希望があるのではと期待した。

現実は甘くはなかった。

予選敗退。淡い期待は消えて、ただ、自分に納得した。

あの時と似ていた、半年前大勢の前で踊った日を。

誰かに認められたい。その思いの方が強かったのではないかと。届けたい、このダンスで楽しんでほしい、そこまでは行けてはいなかった。反省だ。


記憶に残っているのは、優勝された方のインタビューだ。

この日のために、自分なりに一生懸命向き合って、準備してきたと。


そうか、、優勝する人は自分よりもこの日のために時間をかけて向き合ってきている。


気持ちも行動も、優勝者には追いついていなかった。

自分はダンスを通じてどうなりたいのだろうか。


ただ、自分の踊った姿を見て感じた事は下手。伝わってくるものもなかった。


どちらかは、必ず自分には欲しい。

うまくなって、どうしたいのか、まだその問いには答えられそうにない。

帰り、友達とご飯を食べた。

自分が今、何を食べたいのかも分からなかった。

ただ、これじゃないなーって気はしたが、ご飯は美味しかった。

その時は、本当にどうしたかったのか分からなかった。ただ、少し家族と共にご飯を食べたかったんだな、と私は後に思った。


そして、会話が苦手みたいだ。自分の話ばかりしてしまう。一緒にいるひとに、楽しいと思ってもらいたい。ただ、行動は伴っていなかったかなー、、。

難しいな。どうしたら楽しく過ごせるかな。

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