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SoD, 第11章、アヴェルヌスへのポータルでのさまざまな対話、化けの皮を剥がすへファーナーン

<ドラゴンスピア城地下室にて。先に来てケイラーを追っていたフレイミング・フィスト副隊長ベンス・ダンカンらとともに、主人公一行はケイラーとへファーナーンが待ち受ける一室になだれ込む>

***これまでのストーリーで成り行きの見当は大体つくだろうけど、自分の目で見定めたいという人は、ネタばれ注意!***





ケイラー・アージェント
「で、我々は長い、長い旅程の最後に達したわけだ。ここに来るため我がいかほどの犠牲を払ったか、そなたが知ってさえいればな。そうするだけの価値は十分あった」
主人公
「あなたは自分が正しいと思ったことをやったに違いない、ケイラー。でも、あなたの骨折りがもたらしたのは混乱と破壊だけ。さあ、降伏しなさい」
ベンス・ダンカン
「たくさんの兵士たちが貴様を止めるために命を捧げた、ケイラー。彼らが払った犠牲こそはるかに重大だ」
ケイラー
「革新が起きようとしている。偉大にして正しき革新が。我に立ち向かうために来たのなら、さあ、そうするがいい!決着をつける時だ」
<十字軍の兵士らが現れる。へファーナーン、呪文を唱える。ケイラー、金縛りになる>
「へファーナーン、我にまで呪文がかかっているぞ。動くことができぬ」
へファーナーン
「おや、そうでしたかな?それはお気の毒。そこに突っ立って*我が*計画が成就するのを指をくわえて眺めてなさるんですな」
<へファーナーン、主人公に斬りつける>
ケイラー
「そなたの計画だと?何を言っているのだ?へファーナーン、何をしているのだ?」
へファーナーン
「すぐ自分の目で見られるさ、我があやつり人形よ。デヴィルたちがこの世界への侵攻を開始すればな。血を流せ、バールの子よ。我が主人のために血を流せ」
<主人公の流血によって地獄へのポータルが開く。へファーナーン、ポータルに消える>
コーウィン
「多勢に無勢よ、ベンス!援軍を集めに行きなさい、今すぐ!」
ダンカン
「神よ、お救けを!九層地獄へのポータルが開いてしまった!ここを出ろ、みんな!外に出てここの扉を閉ざせ、早く!」
フレイミング・フィスト傭兵
「しかし、彼らは…?」
ダンカン
「仕方ない。もう時間がない―ただちにこの部屋を閉ざさねば!いつここにデヴィルどもが湧いてくるかわからんぞ!」
ケイラー
「へファーナーン…そなたは一体何を?彼に悪魔どもを侵攻させるのを許して、我らの行いを地に落とさせることはできぬ!十字軍よ、我に続け!」
<ケイラーと十字軍、ポータルに入って消える>


*この段階で城に戻る扉が閉ざされちゃうので、お買い物は入室前に済ませておきましょう。

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