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SoD, 第10章、イルメイター僧ドシアと主人公の対話、病の治療法を求めて

<合同キャンプにて。主人公は病人の世話をしているイルメイター僧ドシアの頼み通り、患者たちを見回ったあと報告に戻った>

ドシア
「すみません、今はお話できないんです。面倒を見なければならないことがたくさんあって」
主人公
「患者さんみんなの様子を観察してきましたわ」
ドシア
「何か発見できまして?」
主人公
「病気の者どうしが接近し合ってると、病状がもっと重くなるようです。もう少し間隔を空けたほうがいいでしょう」*
ドシア
「それがわかって大助かりですわ。すぐ現場に生かすとしましょう。イルメイターがあなたを祝福してくださいますように」
「この先どうするべきか何か考えはございませんか?」
主人公
「グリント?あなたはどう思う?」*
グリント
「僕は前に似たような病気で困っていた町で、ブラックソーンの木皮の煎じ薬を使って手当てをしたことがあるよ。森でその木が見つかったら、また手当てがやれるかも」
ドシア
「おぼつかないことだと思いますけど、他に手だてもございませんし。どうかお急ぎになって。手遅れにならないか心配ですわ」


*PTにシャーマンやドルイドやクレリックやレンジャーがいた場合、患者と会話する時に彼らの知見を聞くことができるので、それによって進言できることや数が変わる。
*ここも、PTに助言ができるクラスのメンバーがいるか、またその中の誰のに聞くかで後の展開が変わってくる。ここではグリントに聞いてるが、コーウィン(レンジャー)に聞いた時の展開はこちら
*PTに適当なクラスのメンバーがいない場合はドシアのセリフが変わり、少しイベントの手順が変わる由。


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