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SoD, 第10章、ネダーロク元帥と主人公の対話、出回る噂

<合同キャンプにて。主人公一行はバルダーズゲートの元帥ネダーロクの迎えを受ける>

ネダーロク元帥
「コーウィン隊長*、お会いできて嬉しい」
コーウィン
「こちらこそ、ネダーロク元帥どの」
ネダーロク
「で、こちらがたびたび耳にしてきた例のバルダーズゲートの英雄どのでしょうな」
主人公
「大公がたがその名誉を与えてくださったのです。でも、鉄危機の際にバルダーズゲートの人々が払わされた犠牲を思うと、その名に本当にふさわしい気はしませんわ」
ネダーロク
「お断りしておくが、ここであなたはあまり暖かい歓迎は受けますまい。ボアレスキール橋での出来ごと*の噂が出回ってましてな。多くの―多すぎるほどの―者らが、あなたをサレヴォクの跡継ぎだと見なしておるのです」
主人公
「それが間違いだと証明するのを楽しみにしています」
ネダーロク
「それを聞いて嬉しい」
「ではひとまず落ち着いてくるとよろしい。準備ができたら、ここから南にある大テントに私や他の司令官たちに会いに来てくれるよう」
コーウィン
「そうしましょう。ありがとうございました、元帥どの」


*コーウィンはフレイミング・フィストの隊長だから、その代表として受け答えしている。
*前章の最後、ボアレスキール橋を渡ろうとした主人公が倒れて気を失った時、その場にバールの紋章が表れたことを指す。
*なお、もしンキーン(ゴブリンシャーマン)を連れてると、さらにグチグチ言われますが無視しましょう。

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