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SoD、第13章、ラサードと主人公の対話、ロマンス#7 (エンド)

***自力でロマンス(これはロマンスじゃない気もするが、まあ一連の締めくくりということで)を楽しみたい!という人はネタばれ注意!***





<前回#6はこちら。バルダーズゲート、フレイミング・フィスト本部にて。スキー殺害の容疑者として投獄されてしまった主人公のもとに会いに来たのは…>

ラサード
「こうなることを予測しておくべきでした」
主人公
「それはどういう意味よ?」
ラサード
「あなたにはあなたの父*から受け継いだ悪がある。あなたがそれと戦っていることは知っています。しかし、それは勝つことができない戦いなのでは」
主人公
「やめて、ラサード。私があの子を殺すはずはない、信じて」
ラサード
「信じます。でも、私が信じるだけでは」
主人公
「私にとっては十分。それだけがすべて」
ラサード
「私があなたを、このような場所でも少しでも慰められたとわかって嬉しいです」
主人公
「慰められたわ。さあ、あなたはもうここから、私から離れなくてはいけない。私のそばにいてはあなたまで危うくなる。これ以上あなたを私のせいで苦しめるのは嫌」
ラサード
「もしセルーネイ*が望みたまえば、私たちは再び会えるでしょう、<主人公>。もしまだ望みたまわぬとあれば、私は私たちが共にした思い出にせめてもの癒やしを求めましょう。ご無事で」


*主人公の実父は殺戮の邪神バール。
*月の女神の名。ラサードは彼女を信心するモンク僧。

*会話の最初、ラサードに「こうなることを予測しておくべきでした。I should have expected this.」と言われて、返事に選択肢の1(だっけ)の「そんな目で見ないで…。Rasaad…don't look at me that way.(だっけ)」を選ぶと、主人公はヌケヌケと殺人を肯定したことになり、ラサードが激昂して、今までのロマンスがぶち壊しになる悲惨な結末になるので注意^^;なお、SoD→BG2とキャラのインポートはできるけど、ロマンス関係は引き継げないのにも注意。引き継ぎはBG1→BG2の関係になる(SoDはBG1の追加シナリオだが、作られたのはBG1、2が出来てからずっと後)。だからBG2で「あんなに熱い仲だったのに、もう忘れたの!」とガッカリしたり怒ったりしないように…

*ちなみに、BG2のロマンスでは、新規蒔き直しにはなるけれど、うまくやれば彼とのロマンスをこんな中途半端じゃなく、ハッピーにしろハッピーじゃないにしろ、とにかく最後までやり遂げることができます。

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