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SoD, 第9章、ジャヘイラと主人公の対話、ブリッジフォートからの避難と逃げ遅れたカリード

<トロルクロウ・ウッズにて。北西のはずれにブリッジフォートからの避難民の一団がたむろしていて、その中にはあのジャヘイラ*の姿が。なお、この主人公はBG1では彼女(とその夫)とはPTを組まなかったので、一緒だった場合とはセリフがたぶん異なってる>

ブリッジフォートの避難民
「こんにちは、マダム」
ヴォギルン
「最期を迎えるんじゃな、ケイラーの人形!」
ジャヘイラ
「そのまま、ヴォギルン!この人たちは十字軍の服装をしてないわ」
ヴォギルン
「おっと、だな。あんたの言う通り。あんたらは何者だな?」*
主人公
「私はバルダーズゲートの<主人公>。ケイラーの十字軍と戦いに来たの」
ジャへイラ
「私はあなたのことをよく知ってる。キャンドルキープのゴライオンの子ね。彼は私と私の夫にあなたを見守るよう頼んだわ。私はジャヘイラよ」
主人公
「ジャヘイラ、そう―ゴライオンがあなたのことを言ってた。ここへはどうして?」
ジャヘイラ
「私は夫のカリードとブリッジフォートに来てたんだけど、十字軍が襲ってきたの。彼は村に閉じ込められてしまったの、私は脱出できたけど。それ以来、何週間も彼と再会する方法を探してるのよ」
主人公
「援軍が到着してるわ。ちょうどこの道を下がったところにフレイミング・フィストのキャンプがある―そこに合流して。戻ったらまた話しましょう」
ヴォギルン
「そのキャンプとやらは、十字軍と戦うやつはみな歓迎してくれるんかね?そんで、そこには酒もあるんかな?」
ジャヘイラ
「ごめんなさい、<主人公>。こちらは私の…仲間の、ラスカン*のヴォギルン。ちょっと元気すぎるところがあるけど、立派な戦士よ。彼がいなかったら、私たちは十字軍に捕えられてたの」
主人公
「ジャヘイラと一緒にキャンプへどうぞ、ヴォギルン。歓迎もお酒も、ちゃんと両方揃ってるわ」
ヴォギルン
「ならばキャンプへ参って楽しくやろうかい、また武器を取る時が来るまで!」


*BG1で登場するドルイド/ファイターのハーフエルフ女性。夫のカリード(ファイターのハーフエルフ)とペアで行動する。ゲームのバルダーズゲートのシリーズにはミンスク同様いつも登場。BG1では養父ゴライオンの死後にまず彼女ら夫婦を訪ねるのが旅の最初の目的になる。なお、故ゴライオン同様、彼女も善の秘密結社ハーパーズのメンバー。
*この時「ジャヘイラじゃない!私よ!」みたいな返答をして彼女と会話を深めると、ここで彼女を仲間にすることができる。
*ソードコーストの北方にある都市。たいそう危険かつ退廃的な犯罪者の町らしい。

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