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SoD、第10章、ラサードと主人公の対話、ロマンス#3

***自力でロマンスを楽しみたい!という人はネタばれ注意!***





<前回#2の対話はこちら。三都市合同軍のキャンプに到着した主人公らは、その活気と盛んな軍容に感嘆する>

ラサード
「計画は順調ですね。十字軍との最終決戦の形が見えてきました―我々は勝てるでしょう」
主人公
「同感。この連合軍なら成功間違いなしよ」
ラサード
「全くその通りです。私はあなたにお願いしたいことがあったのですが、というのも我々は戦友同士なので」
「修道院では、私は自分の格闘術をつねに最高の状態に置くため毎日対人試合をしていました。我々も時間が少しできましたから、あなたに私の対戦相手になっていただけないかと思って」
主人公
「いい考えだわ。あなた、シャツも脱いだほうがいいかもよ。そのほうがもっと早く動けたり何かすると思うわ」
ラサード
「あなたはいつも私を驚かせる、<主人公>。この大胆さはあなたにお似合いです。でも、対戦のことはしばらく置いておきましょう」
「私の厚かましさをお許しください。でも、お聞きしなければならないことがあるのです。あなたという人の心には、誰か場所を占めている人がいるのでしょうか?」
主人公
「誰もいないわ、あなた以外には、ラサード」
ラサード
「私はそれを恐れていました。あなたは私の平静を乱してしまう。集中しようにも難しくなって、いつもあなたのことを考えてしまうから。私はあなたから距離を置かなければ。すみません。失礼します」


*ロマンス#4に続く。
*ラサードがPTを抜けちゃうわけではないのでご安心を。

*この会話のように「好きな人は?」と詰め寄られて誰かの名を挙げたら、それ以外の相手とのロマンスは、たとえ進行中でも、そこで全て終わります。二股とかはできません。選択は慎重に…

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