見出し画像

SoD, 第10章、ドロウの駆け落ちペアと主人公の対話、オーガとの共同生活

<アンダーグラウンド・リヴァー、地表にて。オーガのキャンプには、なぜかドロウの男女もいた。よく見ると、何とそれは地下で主人公がアンクヘッグから助けた例の駆け落ちペア。アンダーダークからの追手をうまくかわせたもよう>

ウマル
「地表にたどり着いたあと、我々はどこか落ち着ける場所を見つけて、それから先のことを考えようと思った。その時、オーガのキャンプの焚き火の煙が見えたんだ。仲間に入れてもらえるか尋ねたら、マーズは承知してくれた」
主人公
「うまくやれてるようでよかったわ。でも、オーガといっしょの暮らしで大丈夫?」
ケーレット
「もちろんよ。あたしたち、もういろんな新しいことを見てきたの。いっしょに協力して暮らすあいだは、あたしたちここにいていいってオーガたちは言ってくれたわ」
ウマル
「あんたには感謝してもしきれないよ」
ケーレット
「あたしたちとお喋りするより大事な仕事がきっとあるでしょうから、これでお暇するわね。さよなら、<主人公>」


*この二人がアンクヘッグに襲われていた場面はここ
*彼らを追っていたドロウ一団が十字軍と衝突した時の遣り取りはここ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?