SoD, 第10章、ワイザーブと主人公の対話、故売屋からのリクエスト

＜合同キャンプにて。今までキャンプには商店が一つしかなかったが、ここにはもうひとつ店がある(あとブリッジフォート砦にいたジェグの店も)。さっそく買い物しようとすると、どうもここは曰くつきの店のもよう＞

ワイザーブ
「いらっしゃいませ、お客様。新しい武器をお求めにご来店ですの？それともポーションでも？」
主人公
「お持ちの品を見せてちょうだい」
ワイザーブ
「あなたは私の特別品に興味をお持ちになりそうな方のようにお見受けしますわ。並のものとはまるで違いましてよ。入手が大変困難で」
主人公
「それは興味をそそられるわ。どんなものがあって？」
ワイザーブ
「残念ですけど、今の所はつまらないものしか在庫にないんですの。私は日用品を十字軍にも商っていまして…売る場所が違うと言われそうですけど、わが友軍の兵士にとっては、戦勝の記念品にはなりますでしょ」
「私には手に入れたい品がいくつかあるんです。しかし、どう見てもそれは実行が難しくて。あなたなら不可能なことでもできるとみなさん申してますわ。手っ取り早く大金を稼ぎたいとはお思いになりません？」
主人公
「思うかも。もっと聞かせて」
ワイザーブ
「探しているのは5つの品です。指輪、戦旗、忠義の印、地図、それにホーリー・シンボル」
主人公
「指輪について教えて」
ワイザーブ
「ドレオンという十字軍の司令官が、ケイラーの印を彫った印章つき指輪をしています。恐ろしく取り付きにくい男ですけど、でもあなたなら何とか打つ手が見つけられるでしょう」
＜中略＞
主人公
「何か変わった所のある戦旗なの？」
ワイザーブ
「キャンプの中にある箱の一つに十字軍の戦旗がひと束しまわれているそうです。一つだけあれば結構ですわ。たくさんあったら値打ちが下がりますから」

＊ワイザーブの店は故売品（盗品）をも扱っている。ストーンハンド大将のイベントで明らかになるけど、実は彼女はシーフギルドの息のかかった人物。なお、リクエストの他の品は、

忠義の印：新兵の持っているコインで作ったチャーム
地図：壁にかけられたケイラー自身の注釈入りのソードコーストにおける十字軍の進行状況を示すもの
ホーリーシンボル：”レッド・ナイト”(戦略を司る女神)のシンボル、十字軍のクレリックの一人が持っている目がルビーでできた騎士の小像

となる。ちなみに、5つ揃ってなくても数に応じて支払いしてくれる由。

＊彼女はこの章の終わり（講和会議終了後）には姿を消すので、リクエスト品はその前に渡しておくこと。また、後で使えそうなものは、彼女の店では売らないよう注意！（ジェグの店もそうかも）。ベレガームの店なら次章も現れるので、大事なものを売るならそちらをお勧め。

＊＊＊ちょっとネタばれ＊＊＊

＊コインのチャームはアンダーグラウンド・リヴァーの地表（戦闘）と洞窟（クエスト）で手に入れられる。それ以外のものはドラゴンスピア城外郭(十字軍キャンプ)で見つかる。が、箱を開ければいいだけの戦旗はともかく、後のは手管が必要。なお、ドラゴンスピア城外郭はアンダーグラウンド・リヴァーのマップ(コインのチャーム/メダルが手に入ってから？)に入った後で入れるようになる。