見出し画像

SoD, 第13章、ベルト大公と主人公の対話3、幽閉されたスキーの魂

<2の続き。なお主人公が話していてもキャラ名は話し相手に最接近している者の名になる>

エンター・シルヴァーシールド
「あのダガーをどうしたのだ、悪魔め!絞首台に送られる前に、あのダガーをどうしたか言わないか!」
主人公
「落ち着いてください、シルヴァーシールド公。仰っていることがわかりません」
エンター
「僧侶たちにも何もできぬ…あの子は永遠にいなくなってしまった。私のスキーは…」
シルヴァーシールドの警護
「こちらへ、殿。お屋敷へお連れしましょう」
ベルト
「静粛に!静粛にしなければ広場から全員を立ち退かせますぞ!静粛に!」
「父親の悲しみというものは聞き分けのないもの。問題に戻ろう。<主人公>、我らは証言とそなた自身の弁護を聞き取った。何か他に言いたいことは?」
主人公
「シルヴァーシールド公が言っていた”ダガー”とは何なのです?スキーの魂はどうなったのですか?」
ベルト
「我らの占者たちは、”織り”*に目を凝らして究明した結果、スキー・シルヴァーシールドの魂はいまソウルテイカー・ダガーと呼ばれる魔法の道具に封じられていると判断した。ダガーの在り処を探ろうとするあらゆる試みは失敗に終わった」
「スキーの魂がこのように囚われているあいだは、彼女は絶対に蘇生することができないのだ。もしソウルテイカーが手に入れば、彼女は生き返ることができ、そなたの無実も証されるかもしれぬが―真に無実なら」
貴族女性
「有罪よ、もちろん!有罪よ!」
ベルト
「判決が下るまで被告の身柄はフレイミング・フィストが拘束すること。連行せよ」


*D&D界で、魔法の女神ミストラが織りなすあらゆる魔法の源泉となるもの。これに目を凝らして秘密が看破できるもんなら、主人公の無実だって看破できそうなもんだが(追記:別の会話の選択肢でそう質問してみたら、殺害当時に限って強力な力に阻まれて占者の魔力は発揮できなかったそうだ。おい、主人公にそんな魔力はないって…)

*ちなみに、ソウルテイカー・ダガーはBGEEのデューラッグの塔&ウルゴスビアードのクエストでも出てくる(悪魔アエックレテックが封印されてたやつ)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?