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SoD, 第9章、ヴォギルンと主人公の対話、ロマンス#1

<ボアレスキール・ブリッジにて。ヴォギルンもロマンス対象(女性オンリー)。いかにもバードらしく歯の浮くようなセリフに下心満載で言い寄ってくる>

ヴォギルン
「ドタバタ続きで、わしはちゃんと自己紹介する時間も、あんたと知り合う時間もありませんでしたな。で、わしはあんたをよく知りたいと思うわけだが、な?」
主人公
「たしかに、お互いまだあまりよく知り合ってないわね」
ヴォギルン
「だが、知り合えますぞ!ヴォギルンはあんたに美酒をお勧めしつつ、北国の話をお聞かせましょう、な?あんたは火影がその綺麗なお顔を照らしとる一方で、それに耳を傾けるという次第」
主人公
「お世辞を言うにはまだ少し早いんじゃないの、スカルド殿?」
ヴォギルン
「あんたは綺麗なお顔をしとると自分で思わんかな?あんたの眼はどうだな?あんたの眼はセルーネイの涙*のごとく輝いていますぞ!これほどの煌めきを持つ女人の眼は今まで見たこともない」
主人公
「私の顔は結構、私の眼も結構。あなたのお世辞は、でも鼻についてきたわ」
ヴォギルン
「あんたの髪は!女人は髪のことを言われると嬉しいもんです、な?絹のように柔らかだし、たぶんウットリするような香りでしょうがな、もし、ヴォギルンがもっとそばに寄れば…」
主人公
「近寄らないで!」
ヴォギルン
「では、前進、続け!我らはキャンプへ、エールへ、ワインへ、歌へ、そして勝利に向かって行進!」


*月(セルーネイ)のそばにある小惑星群の由。まあ、感覚や連想で言えばすばるの星(プレアデス星団)みたいなイメージかな。

*なお、上では肘鉄を食らわしたわけだが、これくらいではお断りしたことにはならないので注意…

*サファナがPT内にいると、早速イチャつきだし、何なら主人公と二股すらやってのけるとか、のけないとか…

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