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SoD, 第11章、コーウィンと主人公の会話、城の地下室へ、怪しい静けさ

<ドラゴンスピア城地下室にて。外郭の敵兵が逃げ散ったあと、城は簡単に同盟軍の手に落ちる。主人公たちは城に入り、地下室に降りるが、どこも同盟軍兵士がすでに制圧していて敵影ひとつなく、平穏なもの>

コーウィン
「何かおかしいわ」
主人公
「どうしたの?」
コーウィン
「あまり障害がなさすぎる」
主人公
「その通りよ。でも、先に進む以外に何ができる?」
グリント
「うむ、いつでも引き返せるさ。いや、引き返そうってんじゃない。その気になればできるって意味。ちょ、聞かれたから言ったんだぜ」
コーウィン
「ここまで来て、今さら引き返せないわ。行きましょう」


*この城地下室は、第10章の地下洞窟から上がってきた所に通じている。でも、リフトはもう使えないから下には戻れません。

*城の内郭→正面入口は崩れて入れないので天井の穴(ドラゴンの首の骨が階段代わり)→城内部へと進む。内部にはすでに寺院・店がオープンしているという手回しのよさ。広間に進むとネダーロク元帥がいて、ダンカン副隊長がケイラーを追って地下室へ入っていったので後を追うよう指示される。


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