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SoD, 第10章、デネルド曹長と主人公の会話、十字軍をよく知ろう

<ドラゴンスピア城外郭にて。レポートをもらいにデネルド曹長*を探すと、彼はたくさんの新兵たちの真ん中で、叱咤激励しつつ彼らの訓練に励んでいた>

デネルド
「お前たちが選ばれたのは、お前たちが強いからとか頭がいいからとかの理由ではない」
「お前の顔には見覚えがないな、新兵。来たばかりか?最近は大義に参加に来る者が引きも切らんので、とてもみんな覚えておけん。いいことだがな」
「私はデネルド、このキャンプの教練係だ。お前の名前は?」
主人公
「エンスターであります」
デネルド
「よく来た、エンスター。少し質問させてくれ。ここでの我々の使命についてどんなことを知ってる?」
主人公
「九層地獄に進撃して悪魔どもを殺す、というようなことではなかったでしょうか」
デネルド
「うむ、それが出発点だ。が、十字軍についてお前が知っておけることはまだうんとあるぞ。キャンプにいる他の十字軍の者と話してきてはどうだ?」
「他の者と話した後、ここに戻ってお前が新しく学んできたことを披露してみろ。我々の素晴らしい大義について理解できてたら、そのしるしに褒美をやろう。気に入ったか?そのはずだ!では、後でな」


*原文は morale officer 。よくわからんが、兵士の士気を高めるため選ばれるベテラン?将校みたい。身体訓練もだが、兵士に思想を説き聞かせたり身なりや生活ぶりにも気を配らせ、一人前の軍人に育てるのも仕事なのだろう。新兵に褒美をチラつかせて自ずから知識を学びに向かわせるなど、なかなかの手練…

*前に朝の報告書を彼にもらうクエストを受けてデネルドの所に来て、デネルドにこのクエストを受けさせられるだけで終わっても、二回目に話しかけてからは報告書がもらえる。


***ちょっとネタばれ***

*最低二人にインタビューすれば認めてもらえるが、ただちに確認の口頭諮問をされるので思想を練っておきましょう。合格するとかなりいいご褒美がもらえるぞ。キャンプ内で5人くらいの人(個人名ありの)がインタビューに応じてくれるが、その人に関連するクエストがあると先にそれを済ませないとインタビューさせてくれないので注意(だから、最初何も教えてくれなかったからと言って、二度と話しかけなかったりすると、答えを聞き損なう恐れがある。合同キャンプでも似たようなインタビューのクエストがあったけど、それも同じ)。

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