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SoD, 第10章、ヤンヴェンと主人公の会話2、悪のドルイド、魔法の種

<2の続き。主人公は二人のドルイドを悪しきツルから解放した>

ヤンヴェン
「はああ…プハァ…ありがとうございました。こんなみっともない身なりで申しわけありません。われわれは何日もあの邪悪なツタに絡みつかれておりましたので」
主人公
「あなた、その、お顔にまだ葉っぱがくっついていますよ。口の隅のところ。反対のほう。あ、取れました」
ヤンヴェン
「私はヤンヴェンと申します。こちらはチョースターです。我々は以前、さるドルイドの集団の一員でした―しかし、その集団は堕落してしまいました」
「我々の長のフェラスクは以前は偉大なドルイドでしたが、変わってしまいました。彼は生物を変質させてはその忌むべき成果を世にばら撒くことに取り憑かれております。彼を止めなければなりません。手伝ってもらえませんか?」
主人公
「もちろん。何をすればいいですか?」
ヤンヴェン
「フェラスクはこの下の洞窟に仲間を集めております。この巨木の根は彼のねぐらにまで伸びています。この木が生き物に変質を起こすもとになっていて、彼はそれをこの地の自然界に送り込んでいるのです」
チョースター
「ここに我々が魔法をかけた種があります。この木から邪気を払うため、これをこの木の根に植え付けなければなりません。そうすれば、この地に広がりつつある汚染と生き物の変質とはいずれ消えるでしょう」
ヤンヴェン
「我々は洞窟への入口をお教えして、そこにいる番人らを退けるお手伝いをすることができます。そのあと、あなたはダーク・ドルイドのサークルを見つけてこの種を植え付けてくださらねばなりません。助けていただけますか?」
主人公
「お手伝いできて光栄ですわ」
ヤンヴェン
「これが魔法をかけた種です。木の根に植えられたらすぐ、発芽して魔法の力が目覚めるでしょう」
チョースター
「ここから東に行くと、洞窟に通じる入口のある崖が見えるでしょう。そこで厄介事に出会ったら、私たちがお手伝いします*」
「では、行かれるように。我々はともにフェラスクに罪の報いを受けさせましょう!」


*この二人は別にここから動かないけど、PTが洞窟入口で番兵らと戦闘になると、ソードスパイダーやピューマが味方として召喚してもらえます。

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