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SoD, 第10章、コリンスと主人公の会話、コリンスの証言

<ドラゴンスピア城外郭にて。主人公は次いで、ヴァリスに告発されている当人であるコリンスに話を聞くが…>

コリンス
「頼む、頼む。なぜ僕を放っといてくれないんだ?」
主人公
「あなたの家族がイニスフォールにいるのがわかったけど。本当なの?」
コリンス
「本当だったら?」
主人公
「家族を十字軍の略奪から守りたいと思うのは自然なことだわ」
コリンス
「僕は―僕はケイラーを信じてる。彼女は光だ。僕の家族はドラゴンスピア戦争でたくさんのものをなくしたんだ…」
主人公
「たとえ大義のためだとわかっていても、一家の食糧や貴重品が奪われるのを目の当たりにするのは、たまらない気持ちよね」
コリンス
「あんたに言うことは何もない。あんたは心じゃもうどうするか決めてるんだ。わかってる。どいつもそうなんだ」
主人公
「あなた一体何のことを言ってるの?」
コリンス
「放っといてくれ!頼む、ただ―僕を放っといてくれ」


*これは会話をこじらせちゃった例。もっとも、このイベントに関しては、こじらせても結果的にそう困ることはないみたいだけど。

***ちょっとネタばれ***


*上手に聞きただすと、コリンスは口を割ります…もっとも、この裁きの結審は主人公の最終判断次第なので、是非とも口を割らせなきゃいかんことはありません。本人に聞かずとも、他の人の意見や態度で何となく状況は掴めるし…

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