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SoD, 第10章、ンキーンとコーウィンの会話、似てないもの同士

<ブラッドダーク・グローヴにて。ンキーンは一族を捨てて一人で生きるゴブリンの女性シャーマン、コーウィンは警察/軍組織フレイミング・フィストの職務に忠実な女性隊長>

ンキーン
「フレイミング・フィストだと?」
コーウィン
「私はフレイミング・フィストの隊長。もしそれが質問なら」
ンキーン
「フィストは私の兄を殺した。私のいとこも。もうひとりの兄も。私の叔父も。あとふたりの弟も」
コーウィン
「お気の毒に思うわ」
ンキーン
「彼らのほとんどとは仲がよくなかった。いとこはましだったが、彼のことはよく知らない。彼は槍に顔を突き刺された」
コーウィン
「あなたは私が今まで出逢ったゴブリンとは全然似ていない。それをご存知?」
ンキーン
「そなたも私が遭ってきたフレイミング・フィストの者とは全然似ていない。私を殺そうとしない。まだ」


*この画像の上に見えるオノロスさん(ドルイド)は、奇妙な感冒のクエストでPT内に主人公に助言できるクラスのメンバーがいなかった場合、ドシアが訪ねるようにと教える人物であるらしい。このマップの北にはバジリスクがいて、倒すと爪を落とすが、こいつもオノロスさんルートで必要になるアイテムの由(だからこのルートでない場合は無用のもの)。オノロスさん自身はいろいろ商品を売ってくれて便利だけど。


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