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【NJRPG-2ND/プレイエイド】高度な武器とサイバネ Vol.2

この記事は「ニンジャスレイヤーTRPG2版」のルールセットに対応した、特殊な武器やサイバネのファインメイドデータを収録するものです。

これらは特別ゲームバランスを考慮して調整されてはおらず、幾つかのアイデアをデータの体裁に整えてみた程度の内容に留まっているため、実際にはプレイグループの参加者とよく相談してから運用するようにしてください。

また先述の理由により、収録データは予告なくNERF/BUFFされることがありますので予めご了承ください。

Vol.1パッケージ


追加の近接武器

アパッチ・ナックルダスター【万札:20】

拳銃、ダガー、ナックルの3つの武器をひとつに掛け合わせた独特な武器。手を塞ぐことなく、素早く武器を切り替えて使用することができる。

種別とスロット占有数:特殊近接武器、2スロット
各手番の装備切り替えタイミングごとに、この武器を「素手」として使用するか、「アサシンダガー」として使用するか、「チャカガンx2」として使用するかを宣言できる。

さらに装備している間、「攻撃フェイズ」開始時および「終了フェイズ」には瞬時行動として、現在とは別のアパッチ・ナックルダスターの形態に装備を切り替えることができる。


コンバット・ギター【万札:20】

ブラックメタリストやその熱狂的ファンが愛用する、武器としても運用可能なレベルまで過剰改造されたギターなどの楽器類。

種別とスロット占有数:大型テック近接武器、3スロット
所持ペナルティ:側転ダイス-1
装備時ペナルティ:側転難易度+1
ダメージや基本攻撃難易度:2ダメージ、HARD

この武器には小銃レベルまでの銃火器を埋め込む格納スペースが設けられている。購入時に『アサルトライフル』、『ショットガン』、『火炎放射器』のいずれかを選択する。各手番の装備切り替えタイミングごとに、この武器を「コンバット・ギター」として使用するか、埋め込んだ銃器として使用するかを宣言できるようになる。埋め込んだ銃器はカスタム不可。

装備時の獲得スタイル:
 集中状態『●戦闘スタイル:切断攻撃』:【6,5】で『サツバツ!』発生。

購入した後に銃火器の種類を変えることはできない。


ショック・サスマタ【万札:20】

警官やモーターヤブが暴徒鎮圧用に携行している、高圧電流を発生させることのできるサスマタ。

種別とスロット占有数:長柄近接テック武器、1スロット
所持ペナルティ:側転ダイス-1
装備時ペナルティ:側転難易度+1
ダメージや基本攻撃難易度:2ダメージ(1+電磁1)、HARD、連続攻撃上限2、リーチ+1

装備時の獲得スタイル:
『●戦闘スタイル:精密攻撃』:【ワザマエ】で『攻撃判定』。『サツバツ!』は【6,6,6】、『ナムアミダブツ!』は【6,6,6,6】となる。『痛打』無効。

『●戦闘スタイル:拘束攻撃』:対象の背後に障害物がある場合のみ使用可能。『拘束攻撃』となる(『脱出判定:U-HARD』)。


バイソン・ロングチェーンソー【万札:25】

尋常ではなく刀身の長いチェーンソー、あるいはヤリの先端をチェーンソーに置き換えた独創的な武器。

種別とスロット占有数:長柄テック近接武器、3スロット
所持ペナルティ:側転ダイス-1
装備時ペナルティ:側転難易度+2
ダメージや基本攻撃難易度:2ダメージ、HARD、リーチ+1

この武器は『ヤリ』と『チェーンソー』が持つ戦闘スタイルを使用することができる(ヤリやチェーンソーとみなされるわけではない)。

装備時の獲得スタイル:
 『●戦闘スタイル:回転斬撃』:連続攻撃上限1。『痛打』『サツバツ!』発生なし。この特殊な単発の近接攻撃は【ワザマエ:HARD】で判定し、成功すると、隣接している敵全員に1ダメージを与える。カウンター不可。



サイバネ・トーチ【万札:25】

火炎放射器のマズルが先端に取り付けられた、トーチめいたヤリ。取り扱いは困難だが、火炎放射器としても用いることができる。

種別とスロット占有数:長柄テック近接武器、4スロット
所持ペナルティ:側転ダイス-1
装備時ペナルティ:側転難易度+2
ダメージや基本攻撃難易度:2ダメージ(1+火炎1)、HARD、リーチ+1

この武器はヤリとしても、火炎放射器としても使用することができる(ただしテック武器とみなされる)。使用者は武器の切り替えタイミングで、サイバネ・トーチをヤリ/火炎放射器のどちらとして使用するのか宣言しておく必要がある(一度宣言すると、再び武器の切り替えタイミングが訪れるまでその種別の武器として扱われるようになる)。

ただし、火炎放射器として使用する場合は、使用者から3マス離れた位置を中心点として射撃しなくてはならない(隣接マスは火炎放射に巻き込むことができない)。


バイオ・テンタクルウィップ【万札:25】

自らの意志で動くバイオ触手群の鉢植えにグリップを取り付けたもの。敵味方を識別することはできず、使用者の意志に関わらず無差別的に攻撃を仕掛ける。

種別とスロット占有数:バイオ近接武器、2スロット
所持ペナルティ:なし
装備時ペナルティ:側転難易度+2
ダメージと攻撃難易度:2ダメージ、NORMAL、リーチ+1、カウンター不可
 無効:エンハンス不可、サツバツ不可、痛打不可

この特殊な武器は、厳密には使用者本人が攻撃しているわけではないため、敵の殺害時に発生する効果のトリガーに使用したり、この武器が持つ以外の戦闘スタイルを使用したりすることができない。

装備時の獲得スタイル:
 『●戦闘スタイル:自動無差別攻撃』:バイオ触手群の思うがままに、ランダムな対象を攻撃させる。この特殊な単発の近接攻撃は、使用者に隣接する3x3マスの範囲を対象に【ワザマエ:HARD】で判定し、成功すると、範囲内のランダムな敵/味方2人に2ダメージを2回(回避:NORMAL)与える。カウンター不可。サツバツ発生なし。

 出目【6,6,6】:2ダメージを2回ではなく3回与える。
 出目【6,6,6,5】:上記の効果に加え、回避難易度がHARDとなる。

触手の鉢植えを抱えて戦うことになる。


バイオコブラ【万札:25】

巨大なバイオコブラを首に巻き付けたり、ツボなどの中に収めたりして持ち運ぶ。簡単な口頭指示や口笛などに反応して攻撃を仕掛けるが、使用者に牙を剥くこともある。

種別とスロット占有数:バイオ近接武器、2スロット
所持ペナルティ:なし
装備時ペナルティ:側転難易度+1
ダメージと攻撃難易度:2ダメージ(1+毒属性1)、HARD
 無効:エンハンス不可、サツバツ不可、痛打不可

この特殊な武器は、厳密には使用者本人が攻撃しているわけではないため、敵の殺害時に発生する効果のトリガーに使用したり、この武器が持つ以外の戦闘スタイルを使用したりすることができない。

『●弱点:ヘビのファンブル』:戦闘スタイルを用いた攻撃判定を行うとき、そこに出目【1,1,1】が含まれている場合に発生。使用者はバイオコブラの反抗により、即座に『毒属性ダメージ1』を受ける(回避:NORMAL、アトモスフィアの影響を受けない)。

装備時の獲得スタイル:
 『●戦闘スタイル:カミツケ!』:【ニューロン】による近接攻撃判定を行う。この特殊な単発の近接攻撃は【ニューロン】7以上で初めて『時間差』となる。
 【ニューロン】7以上:『●連続攻撃2』のように使用できる。
 【ニューロン】13以上:『●連続攻撃3』のように使用できる。

 『●戦闘スタイル:マキツケ!』:『カミツケ!』と同様のルールで判定を行うが、1ダメージ固定かつ『拘束攻撃』となる(『脱出判定:HARD』)。

この攻撃が命中したとき、使用者は『バイオコブラ』を戦闘終了時まで失う代わりに、対象を『拘束者の存在しない拘束状態』とすることを宣言しても良い。

メモ:バイオニンジャや危険生物はファンブルの影響を無視しても良いかもしれない。


ジェットハルバード【万札:30】

ジェット推進機構付きのトマホークと、着脱折りたたみ式の長柄がセットになったサイバネ武器。トマホークとしても、ハルバードとしても使用できる。

種別とスロット占有数:テック近接武器、4スロット
所持ペナルティ:側転ダイス-1
装備時ペナルティ:側転難易度+1
ダメージや基本攻撃難易度:1ダメージ、HARD、リーチ+1

この武器はトマホーク(カタナ)としても、ハルバード(ヤリ)としても使用することができる(ただしテック武器とみなされる)。使用者は武器の切り替えタイミングで、ジェットハルバードをトマホーク/ハルバードのどちらとして使用するのか宣言しておく必要がある(一度宣言すると、再び武器の切り替えタイミングが訪れるまで、その種別の武器として扱われるようになる)。

装備時の獲得スタイル(各武器が持つ本来のスタイルも使用可能):
『●戦闘スタイル:回転斬撃』:
トマホーク形態でのみ使用可能。『カタナ二刀流』のスタイルに準拠する。

『●射撃スタイル:トマホーク投擲』:
トマホーク形態でのみ使用可能。ジェット推進で加速するトマホークをブーメランめいて投擲する。『●連射2』固定。『時間差可』。『痛打+1』。これは『スリケン』による射撃とみなされる。

『●戦闘スタイル:ジェット回転斬撃』:
ハルバード形態でのみ使用可能。
連続攻撃上限1。『痛打』『サツバツ!』発生なし。この特殊な単発の近接攻撃は【ワザマエ:HARD】で判定し、成功すると、隣接している敵全員に1ダメージを2回(回避HARD)与える。カウンター不可。エンハンス不可。

このとき、使用者の次の手番開始フェイズまで、使用者への『近接攻撃判定』は難易度+1となり、さらに使用者は射撃に対する『ダメージ軽減1』を得るが、代わりに『回避難易度+1』のペナルティを受けてしまう。

タツジンとは組み合わせられない。


プラズマノダチ【万札:30】

刀身が激しくプラズマ発光し、超高熱化する『プラズマカタナ』を極限まで大型化した武器。常人ではまず使用できない重量であることに加え、刀身の高熱化速度と効率に課題が残る。

種別とスロット占有数:超大型テック近接武器、4スロット
所持ペナルティ:側転ダイス-2、脚力-1
装備時ペナルティ:側転難易度+2
ダメージや基本攻撃難易度:3ダメージ、U-HARD、連続攻撃上限3

『プラズマ・エンジン再稼働』:手番の「移動フェイズ」もしくは「攻撃フェイズ」に1アクションを消費して『その他の行動』として使用。この武器は『エンジン稼働状態』となる。

装備時の獲得スタイル:
『●戦闘スタイル:プラズマ切断』:
『エンジン稼働状態』のみ使用可能。この近接攻撃は『電磁属性ダメージ+1』かつ『装甲貫通1』となる。攻撃フェイズ終了時、『エンジン稼働状態』は解除される。

『プラズマ・エンジン再稼働』を移動フェイズに使用すると「攻撃集中」できなくなる。


インダストリアル・チェーンソー【万札:30】

戦闘兵器や産業用ロボが搭載しているような、超大型サイズのチェーンソーを個人携行武器として独立させたもの。

種別とスロット占有数:超大型テック近接武器、4スロット
所持ペナルティ:側転ダイス-2、脚力-1
装備時ペナルティ:連続側転不可
ダメージや基本攻撃難易度:2ダメージ、U-HARD、連続攻撃上限3

『エンジン再稼働』:手番の「移動フェイズ」もしくは「攻撃フェイズ」に1アクションを消費して『その他の行動』として使用。この武器は『エンジン稼働状態』となる。『エンジン稼働状態』では常に『痛打+1』を得る。

武器を切り替えると、即座に『エンジン稼働状態』は解除される。

装備時の獲得スタイル:
『●戦闘スタイル:解体攻撃』:『エンジン稼働状態』のみ使用可能。
荒々しい四肢切断攻撃。この『近接攻撃』は【6,5+】で特殊な『サツバツ!』が発生する(『ナムアミダブツ!』は通常どおり【6,6,6】となる)。このスタイル選択時のサツバツ決定表はつねに以下のものを用い、出目の修正などは行えない:

1-2:頭部痛打:『痛打+1』、ニューロンダメージ2、ワザマエダメージ1
3-4:脚部破壊:『痛打+1』、カラテダメージ1、脚力ダメージ2 
5-6:両腕破壊:『痛打+1』、カラテダメージ2、ワザマエダメージ2


ブラックアウト・カラカサ【万札:30】

不可視のマイクロ波照射により、電子回路の破壊や表皮水分の急速加熱による激痛を引き起こす危険な兵器。軽量合金製のフレームに、緑色の光沢のある黒い傘が貼られている。

種別とスロット占有数:標準テック近接武器、4スロット
所持ペナルティ:なし
装備時ペナルティ:側転難易度+1
ダメージや基本攻撃難易度:1ダメージ、HARD

この武器は標準的なテック近接武器としてだけではなく、傘を開くことで射撃武器として用いることができる。

装備時の獲得スタイル:
 『●戦闘スタイル:精密攻撃』:【ワザマエ】で『攻撃判定』。『痛打』『サツバツ!』発生なし。

 『●射撃スタイル:ブラックアウト・メーザー』:
2ターン連続使用不可。『射撃判定:HARD』に成功すると、視線が通っている3x3範囲の敵味方全員に対して軽減不可の1ダメージを与える(『回避:HARD』)。

 出目【6,6,5+】:上記のダメージを1回ではなく2回与える(時間差可)。

 このダメージは『電磁属性ダメージ』かつ『火炎属性ダメージ』とみなされ、どちらに対する『●脆弱性』にも影響を及ぼす。さらに、1発でもこの攻撃にダメージを受けた対象は、フェイズ終了時、激痛による追加の『精神力ダメージ1』を受ける。


追加の銃器

トリプレット・ハンドガン【万札:10】

特殊なチャンバー機構により、同時に3発の銃弾を射撃する機能を持つ特別製のハンドガン。この"チャージショット"機能を使用すると、放熱のためしばらく射撃ができなくなる。

種別とスロット占有数:テック銃器、拳銃、1スロット
所持ペナルティ:なし
装備時ペナルティ:側転難易度+1
ダメージや基本難易度:1ダメージ、NORMAL、連射1

装備時の獲得スタイル:
 『●射撃スタイル:チャージショット』:
連射上限1。2ターン連続使用不可。難易度HARDで射撃判定を行う。判定に成功すると対象に1ダメージを3回与える(時間差不可)。この射撃が『ヘッドショット』となる場合、単純に2ダメージを3回与えることになる。


スマートショットガン【万札:20】

内蔵CPUの弾道計算による跳弾攻撃、あるいはマイクロミサイルを射出することで対象を執拗に追跡するテック銃器。

前提:「▶︎生体LAN端子LV1」以上必要
種別とスロット占有数:テック銃器、散弾、2スロット
所持ペナルティ:なし
装備時ペナルティ:側転難易度+1
ダメージや基本難易度:
 2ダメージ、NORMAL、連射2、マルチ可、時間差可、●論理トリガ

『●跳弾追撃』:この銃火器の「射撃を回避された」とき、攻撃フェイズ終了時に、その対象へ跳弾やホーミングによる1ダメージを発生させる。これは通常通りスマートショットガンによる射撃ダメージとみなされる。

集中状態のみ『●射撃スタイル:論理トリガ』:【ニューロン】で『射撃判定』可能。『マルチターゲット』と『時間差』を獲得。

▶︎テッコLV1以上+▶︎サイバネアイLV1以上+▶︎生体LAN端子LV1以上:『●射撃スタイル:論理トリガ』を常時使用可能。


グー・ガン【万札:20】

粘着性のポリマー液を噴射する特殊な銃器。非殺傷性だが、対象の動きを鈍らせる効果がある。

種別とスロット占有数:テック銃器、小銃、ライフル、1スロット
所持ペナルティ:なし
装備時ペナルティ:側転難易度+1
ダメージや基本難易度:範囲攻撃(3x3)、NORMAL、連射2、時間差可、0ダメージ

この銃器は対象に何のダメージも与えないが、命中した場合、対象は『崩れ状態』となり、常に『移動困難な地形』にいるものとみなされるようになる。これらの効果は自動的に解除されず、拘束状態のようにして、『脱出判定』に成功することで初めて解除される。

装備時の獲得スタイル:
 『●射撃スタイル:帯電性ポリマー噴射』:導電性の高い帯電性ポリマー液を噴射する。シナリオ中1回限りの使用(リチャージ1)。この射撃はグーガンの本来の効果に加え、対象に『●脆弱性:電磁(1)』を与える。グーガン以外の要因で、既に同じ脆弱性を持つ場合、これは『●脆弱性:電磁(2)』となる。効果の解除条件はグーガンの本来の効果と同様である。

 『●射撃スタイル:燃焼性ポリマー噴射』:燃焼性ポリマー液を噴射する。シナリオ中1回限りの使用(リチャージ1)。この射撃はグーガンの本来の効果に加え、対象に『●脆弱性:火炎(1)』を与える。グーガン以外の要因で、既に同じ脆弱性を持つ場合、これは『●脆弱性:火炎(2)』となる。効果の解除条件はグーガンの本来の効果と同様である。


コリ・スリケンランチャー【万札:30】

液体窒素による瞬間冷却で、雪の結晶めいたコリ・スリケンやツララを生成し、ネンリキめいた機構で射出するハイテック兵器。

種別とスロット占有数:銃器、重火器(カラテ6以上必須)、4スロット
所持ペナルティ:脚力-2
装備時ペナルティ:連続側転不能、連続使用不可
ダメージと基本難易度:1d3ダメージ、回避ダイスダメージ1、装甲貫通1、HARD、連射1、回避:HARD

この武器による射撃は回避時に『スリケン』とみなされるが、『◉スリケンの見切り』など『スリケン/ナガユミ』を対象とする効果の影響を受けない。

装備時の獲得スタイル:
 『●射撃スタイル:液体窒素噴霧』:シナリオ中1回までの使用(リチャージ2)。『射撃判定:HARD』に成功すると、自身を中心とする3x3範囲の敵味方全員に対して『爆発(コリ・ジツLv3)』のダメージを与える。『☆コリ・ジツ』を所持していない限り、使用者もダメージの対象となる。

各シナリオで初めてそれを使用したターン中のみ、敵はこの射撃スタイルの回避難易度を軽減できない。


追加の特殊弾

マスタードガス・アロー 【万札:5】

種別とスロット占有数:弾薬、1スロット、リチャージ1
 対象銃器:ナガユミ
 制限:範囲攻撃に使用不可

『射撃判定』に成功した場合、実際にダメージを与えたかどうかに関わらず、ターゲットと同じマスを中心とした『爆発(毒属性ダメージ1)』の効果を発生させる。敵のいない地点をターゲットに射撃してもよい。これは本来の射撃のダメージの直後に『時間差』で発生する。

爆発による毒属性ダメージを受けた対象は、さらに「崩れ状態」となる。

『連射』時に使用した場合、そのうち1発のみにこの効果を付与できる(どれが対象となるのか、射撃判定前に宣言すること)。


電磁錯乱弾 【万札:5】

種別とスロット占有数:弾薬、1スロット、リチャージ2
 対象銃器:ランチャー

この弾薬を使用した射撃によるダメージは『電磁属性ダメージ』となる。さらに、対象が3つ以上のサイバネを埋め込んでいた場合、対象を『崩れ状態』とする。これらの効果は、射撃者の次の手番開始時まで継続する。

出目【6,6】:中心のキャラ1体は『崩れ状態』の代わりに『不覚状態』となる。



追加の防具

カワイイ・ヘッドセット【万札:15】

ネコネコカワイイなどに見られるような、ネコミミ・ヘッドセットとサイバーゴーグルを組み合わせたもの。

*これは頭部用防具とみなされる。
*【精神力】+1、射撃ダイス+1

*生体LAN端子Lv1以上をインストール済みの場合、これはレリック枠に装備することもできる(サイバネアイとリンクできるようになる)。


OLED迷彩スーツ【万札:20】

全体に有機LED素子が敷き詰められた、フレキシブル基板製の全身スーツ。着用者のニューロン指示によりOLEDの発光パターンを自在に変化させることが可能であり、背景に擬態したり、スシなどのオブジェクトを表示して罠を仕掛けたりすることができる。

この防具はレリック枠を含め、すべての防具スロットを1枠ずつ消費する、全身一体型の特殊な防具である。例外的にサイバネは併用することが可能だが、スーツの装備中は外付け型武器や内蔵型武器も含めたあらゆる拡張サイバネの武器や、特殊な効果を使用することができなくなる。

この特殊な迷彩スーツを装備している間、『☆ステルス・ジツLv1』が発動可能となる。ただし、『ステルス状態』の解除条件に「3マス以上移動したとき」が追加され、1度『ステルス状態』が解除されると戦闘終了時まで再発動画不可となる。

スーツを戦闘中に脱ぎ捨てることはできない。


絶縁ラテックスニンジャスーツ【万札:20】

分厚いラテックス製のフェティッシュなニンジャスーツで全身を覆う。個人的な嗜好の場合もあるが、ニンジャソウルの影響による場合もある。

この防具はレリック枠を含め、すべての防具スロットを1枠ずつ消費する、全身一体型の特殊な防具である。例外的にサイバネは併用することが可能だが、スーツの装備中は外付け型武器や内蔵型武器も含めたあらゆる拡張サイバネの武器や、特殊な効果を使用することができなくなる。

この特殊なラテックススーツを装備している間、【精神力】+2に加え、電磁属性に対する『●ダメージ軽減1』を獲得する。スーツを戦闘中に脱ぎ捨てることはできない。


サイバネ・ガントレット【万札:20】

前腕をサイバネ機構付きの重厚なガントレットで覆う。精密な動作は阻害されてしまうが、幾つかのギミックを仕込むことができる。

*これは腕部用防具とみなされる。
*【体力】+1、連続側転難易度+1、イニシアチブ値-1、射撃ダイス-2

この防具は腕部用の拡張サイバネ用のスロットを2つ持っており、基部サイバネのように拡張サイバネを埋め込むことができる。この防具に埋め込んだ拡張サイバネは総埋め込み数にカウントされないが、他の部位に埋め込んだサイバネの効果対象として選択することはできない(電磁ショック発生ユニットや、回避パターン解析はガントレットに搭載した武器に影響を及ぼさない)。

さらに、自身が『生体LAN端子Lv1』以上を持たない限り、ガントレットに搭載した武器は内蔵型武器とみなされなくなる。ただし、この場合でも次のルールは適用される。

・「武器スロット」を消費しない
・「所持ペナルティ」と「装備ペナルティ」を無視する
・「テック武器ではない」と明記されていない限り、テック武器扱い
・武器の業物化や銃器のカスタムはできない


追加のサイバネ

▶︎▶︎▶︎▶︎サノバヘッド

頭部から胴体までを一体型の特殊なフレーム式サイバネに置換する。極めて頑強で拡張性の高い身体構造が手に入る一方で、その外見は明らかに異様で威圧感のあるものとなってしまう。

このサイバネはバイオサイバネのように、胴体部と頭部の両方を専有するLv4の基礎サイバネとみなされる。頭部・胴体部を専有する他の基礎サイバネと併用はできず、これを埋め込むと頭部・胴体の基礎サイバネはこれ以上強化できなくなる。

このサイバネは本来の4スロットに加え、追加で2個の拡張スロットを持つとみなされる。このサイバネによる拡張スロットには、頭部用と胴体用、いずれの拡張サイバネもインストールすることができる。

*【体力】+4、交渉判定の難易度+1

*頭部・胴体の拡張スロットに、腕部用の『内蔵型武器』をインストールすることができるようになる。それが射撃武器の場合、隣接している相手にも射撃できるようになる。

*サツバツ!などによる『頭部痛打』および『急所破壊』の効果を、それぞれシナリオ中1回まで無効化する(リチャージ1)。

インストールには▶▶生体LAN端子Lv2+が必要。


追加の拡張サイバネ(頭部)

▷▷頭部内蔵型リニアレールガン

口腔部や眼球部に小型の電磁加速砲を内蔵する。

種別とスロット占有数:小銃、サイバネ暗器、武器スロット専有なし
ダメージや基本攻撃難易度:連射1、ダメージD3、射撃難易度:HARD、回避難易度:HARD

通常の内蔵型銃器として使用できる他、手番「終了フェイズ」に、瞬時行動として射撃可能(シナリオ中1回限り)。この瞬時の射撃を使用すると、内蔵型銃器としても使用できなくなる。

隣接している相手にも射撃することができる。

リチャージ不可

▷▷▷▷頭部搭載型レールガン

狂気的にも、頭部を巨大なレールガンによって置換する。もはや脳でさえもレールガンを管制するためのパーツのひとつにすぎない。

種別とスロット占有数:重火器、外付式銃器、武器スロット専有なし
装備時ペナルティ:連続側転不可、連続使用不可
ダメージや基本攻撃難易度:連射1、ダメージ2D3、射撃難易度:U-HARD、回避難易度:U-HARD

凄まじい反動により、使用者は射撃後に『崩れ状態』となる。既に『崩れ状態』以上の状態異常の場合、単に回避不可の『1ダメージ』を受ける。Lv3以上の胴体サイバネをインストール済みの場合、これらは発生しない。

『▶︎▶︎▶︎▶︎サノバヘッド』をインストール済みの場合:この武器は『内蔵型銃器』かつ『サイバネ暗器』となる。

頭部が展開してレールガンが迫り出してくる


追加の拡張サイバネ(胴体)

▷▷戦闘用サイバネテイル

ニューロン指令によって自在に操作できる、戦闘用途のサイバネ尻尾を増設する。

種別とスロット占有数:外付型近接武器、スロット専有なし
ダメージや基本攻撃難易度:1ダメージ、HARD、エンハンス可能

この武器は厳密には『内蔵型武器』ではないが、『内蔵型』の『ヤリ』として扱うことができる。ただし『サイバネ暗器』のルールだけは適用されない。

 回避『●ワザ:サイバネテイル迎撃』:『回避判定』時、成功ダイス数が敵の成功数と同数であっても「カウンターカラテ」が発生する。これは「リーチ+1」の攻撃に対しても発生する。1ターンに1回までの発動。


▷▷ジツ反射コーティング

使用者のカラテ粒子を循環させる、対ジツを想定した防護皮膜をサイバネ表面にコーティングする。

使用者はジツ種別による攻撃、もしくは『エンハンス』が付与されている攻撃に対してのみ機能する『●ダメージ軽減1』を獲得する。

これによりダメージの軽減に成功したとき、そのフェイズ終了時に使用者は『●ダメージ軽減1』を失う。これを望まない場合、即座に【精神力】1と『即応ダイス1』を消費することで、上記の効果を引き続き使用することができる。


▷▷電磁ショック吸収ユニット

胴体に大容量のキャパシタを内蔵し、自身が受けた電磁ショックをエネルギーとして一時的に充填できるようになる。

使用者は『電磁属性ダメージX』によるダメージを受けるとき、1ターンに1回まで次のどちらかの用途でこのサイバネを起動することができる。

用途1)『即応ダイス1』を消費し、受ける『電磁属性ダメージ』を1ダメージ分だけ軽減する。

用途2)各種戦闘用サイバネのリチャージにのみ使えるリチャージポイントを1獲得する。


▷▷▷バイオポリマータンク

特殊なバイオポリマーを封入する、専用のタンクユニットを増設する。バイオポリマーは神経系と電磁パルスで遠隔接続しており、使用者のニューロン指示で自在に操作できる。

この拡張サイバネをインストールしたキャラクターは、武器スロットを専有しない「バイオ武器Lv0」を得る。これは「内蔵型武器」のように機能し、「攻撃フェイズ」開始時および「終了フェイズ」にも装備を切替できる。

さらに使用者は「戦闘用バイオサイバネ/スマートバイオサイバネ」もしくは「アーム系のバイオユニット」専用の拡張スロットを3枠得る(つまり、通常サイバネをインストールしているにも関わらず、バイオ系の拡張サイバネをインストールできるようになる。

胴体や背中のタンクからバイオポリマーが触手のように飛び出し、武器の形を取る。


追加の拡張サイバネ(腕部)

▷サイバネクロー

サイバネ腕の手首から先を、獣めいた金属の鉤爪に置換する。

種別とスロット占有数:外付型近接武器、1スロット
ダメージや基本攻撃難易度:1ダメージ、EASY、連続攻撃上限2、エンハンス可能

この武器を装備中は「素手&スリケン」装備状態ともみなされるが、タツジン系スキルの基本効果を全て使用不可となる(タツジン系スキル内のワザ/スタイルは使用可能)。

さらに、『カタナ』が持つ戦闘スタイルが使用可能となる(カタナとみなされるわけではない)。

素手で精密攻撃や強攻撃が可能となる。


▷▷強化サイバネクロー

サイバネ腕の手首から先を、獣めいた金属の鉤爪に置換する。カエシやギザギザが多く、通常より破壊力がある。

種別とスロット占有数:外付型近接武器、2スロット
ダメージや基本攻撃難易度:1ダメージ、EASY、連続攻撃上限3、エンハンス可能

この武器を装備中は「素手&スリケン」装備状態ともみなされるが、タツジン系スキルの基本効果を全て使用不可となる(タツジン系スキル内のワザ/スタイルは使用可能)。

さらに、『カタナ』と『チェーンソー』が持つ戦闘スタイルが使用可能となる(カタナやチェーンソーとみなされるわけではない)。


▷▷スネークアーム

サイバネ腕全体を、蛇のような動作が可能なジャバラ状の動作機構に置換する。ムチほどのリーチはないが、敵を拘束するには十分すぎるパワーがある。

種別とスロット占有数:外付型近接武器、2スロット
ダメージや基本攻撃難易度:1ダメージ、EASY、連続攻撃上限3
エンハンス可能。

この武器は『素手』ではないが、『素手』装備を前提とした戦闘スタイルを使用することができる。例えば『◉◉タツジン:ボックスカラテ』の基本効果(『●連続攻撃+1』、『近接攻撃判定』の出目【6】で『痛打+1』)は得られないが、『●戦闘スタイル:精密ジャブ連打』を使用することはできる。

『●拘束攻撃』:この攻撃時に痛打とサツバツは発生しない。『脱出判定:HARD』。


追加の拡張サイバネ(電脳)

▷▷記憶容量増設メモリ

戦闘技能を記録・読み出しするための、高クロックのメモリーを電脳に増設する。

このサイバネをインストールするとき、取得前提を満たしている◉シンボルのスキルを1つ選択し、自動的に獲得する(記憶スロットに送られる)。

常時強化系と最上位系を除き、選択したスキルは記憶スロットに入れた状態でも発動できるようになる(スキル使用の前提は満たす必要がある)。この能力を使用したい場合、そのスキルの使用宣言のタイミングで【精神力】を1支払うこと(スタイル強化の場合はスタイルの使用宣言時に支払う)。次の自分の手番開始時まで一時的に、その◉スキルを記憶スロットではなく、通常のスキルスロットに入っているものとみなせる(スキル数の上限は無視する)。

使用者が「種別:戦闘兵器」の場合、上記のコストは【精神力】ではなく【体力】となる。

増設メモリは複数埋め込み可能であり、埋め込んだメモリごとに新しいスキルを割り当てることができる。

◉◉系やジツ系スキルはこの対象とできない。


▷▷▷▷バイオポリマー回路

このニンジャは全身のサイバネティクスに用いられている電子回路を、神経伝達性の特別なバイオポリマーに置換してしまった。半有機的なハイブリッド・サイバネ化により、従来のサイバネティクスとは異なる特性を示すようになる。

このサイバネは1度インストールすると取り外しができなくなるが、インストールしたキャラクターは次の効果を得る。

*『●バイオニンジャ化』を強制的に得る(『◉重サイバネ化』と両立する)。代わりに、『●バイオニンジャ化』および『◉重サイバネ化』による各種ペナルティをすべて無視する(脆弱性や交渉難易度の増加、回復量の減少などが無くなる)。

*ハッキング種別の攻撃に対する『●ダメージ軽減1』を得る。これはハッキング種別の攻撃が持つ『ダメージ軽減不可』よりも常に優先される。

*自身を対象とするハッキング判定の難易度を常に+1する。

*通常のサイバネの拡張スロットに、バイオサイバネの拡張サイバネをインストールすることが可能となる(バイオポリマーがサイバネの隙間から展開し、バイオサイバネのように働く)。

*基部サイバネをインストール済みの各部位について、サツバツ!による付属効果を、それぞれシナリオ中1回まで無効化する。対応箇所は『◉防具習熟』と同様である。


▷▷▷▷カラテパターン学習チップ

このニンジャは視認した敵の戦闘パターンを解析して、鑑写しのようにそれを再現することができる。

前提:テッコLv1+、サイバネアイLv1+が必要
制限:2ターン目以降の手番開始フェイズから使用可能

自身の手番開始フェイズにおいて、瞬時行動として『パターン学習』を宣言することができる。このとき、直前のターン開始時から現在までに、敵が使用した『戦闘/射撃スタイル』もしくは『ワザ』を1つ選択する。

これ以降、使用者は『パターン学習』したスタイル/ワザを獲得しているものとみなされ、使用前提さえ満たしていればいつでも使用することができる。このとき、本来の判定ダイスの代わりに【ニューロン】判定で攻撃/射撃を行う(射撃ダイスや近接攻撃ダイスへのボーナスは加算されない。「●連射X」や「●連続攻撃X」は通常どおり【カラテ】と【ワザマエ】から参照する)。

『パターン学習』したスタイル/ワザは、1度使用するか、新たに『パターン学習』を行うと消滅し、再び学習するまで使用できなくなってしまう。


追加のジツ

★サイバネ・ブンシン・ジツ

重篤なサイバネ改造により、自身の体を分離したり、ホログラムを投影したりして擬似的にブンシン・ジツやロクビ・ジツを再現する。

前提:サイバネ埋め込み数9以上、【ジツ】4以上
   さらにクロームハートLv2+もしくはヒキャクLv2+が必要。
使用タイミング:
手番「終了フェイズ」
コスト:精神力2(サイバネ埋め込み数による増加分を含む)、瞬時
ターゲット:自身を中心とする5x5マス
発動難易度:ニューロン+ジツ:HARD
効果種別:特殊、効果継続(次の手番開始時)

発動に成功した場合、術者を中心とする5x5範囲内に「サイバネ分身コマ」を最大3個まで配置できる。これらは【体力】1の能力値だけを持つ「種別:超常存在」の特殊なモブであり、それ自身はいかなる行動も行えないが、通常のキャラのように敵の視線を遮り、また敵がそのコマを通過することを阻害する。敵からダメージを受けて【体力】が0になった分身コマは直ちに消滅する。

分身コマは次の手番開始時に自動消滅するが、術者はこの時点で残っていた分身コマ1体の位置に「瞬間移動」してから行動しても構わない。このとき相手の不意をついたものとして、続く攻撃フェイズの間、使用者は「攻撃難易度−1」「敵はその回避難易度を軽減できない」のどちらかを選択できる。

いかなる能力も、この分身コマから体力や精神力や万札やアイテムを得ることはできない。また術者よりもイニシアチブ値が高い『ボス級の敵』は、この分身コマを無視して移動できる。また、これらの敵が分身コマと重なるようにして移動を終了した場合、その分身コマは直ちに消滅する。

【6,6,6】:精神力コストを追加で2支払うことにより、3個ではなく5個の分身コマを生み出せる。


★電磁圧縮カトン・スフィア

サイバネが生み出す電磁力により、カトンの炎を圧縮し恐るべき破壊力を生み出す。反面、カトンの繊細な制御は不可能となり、敵おろか味方や自身でさえも巻き込んでしまうリスクがある。

前提:『☆カトン・ジツ』、【ジツ】4以上
   さらに テッコLv1+ および ジツ支援サイバネが2枠以上必要
使用タイミング:
手番「攻撃フェイズ」
コスト:精神力1、1行動
ターゲット:周囲20マス以内の1マス(視線必要)
発動難易度:ニューロン+ジツ:NORMAL
効果種別:火炎、射撃(爆発)

『射撃判定』不要。このジツは、ターゲット地点を中心とした3x3マスに対して『爆発(カトン・ジツLv3相当)』の効果を発生させる。すなわち中心点にいる敵1体にはD6ダメージを与え(『回避:HARD』)、それ以外のマスにいる敵には1ダメージを与える(『回避:NORMAL』)。この攻撃を回避されず、ダメージを与えた場合、『弾き飛ばし』を追加できる。

このジツによる攻撃は自身も含め、敵味方全員を巻き込む。ただし、自身にはこのジツがもたらす『弾き飛ばし』による激突ダメージは発生しない(移動だけが起こる)。

【6,6,6】:中心点のダメージが2D3+1となり、それ以外のマスは2ダメージとなる。


★帯電コーティング

このニンジャは稲妻を操るジツを応用し、自身の機械の肉体を守る術を身につけた。今や機械の肉体を流れる電流はジツによって繊細に制御されており、それをハッキングに対する防御壁として使用することまでできる。

前提:【ジツ】4以上『◉重サイバネ化』さらに
   『☆デン・ジツ』もしくは『☆◉ライデンの系譜』が必要。
種別:常時強化

このニンジャは自身が持つ『●脆弱性:電磁(X)』のペナルティを無効化する。

さらに、望むならば手番「開始フェイズ」に【精神力】1をコストに支払い、瞬時行動としてポートの「完全遮断」または「解放」を宣言してもよい。ポートを完全遮断している間、このニンジャは「ハッキングターゲット」ではなくなるが、あらゆるハッキング系スキルが使用不可能となり、現在効果継続中のものがあれば、直ちに効果終了となる。ポートの解放を宣言した場合、このニンジャは直ちに通常の状態へと戻る。


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