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陶芸への道~その2~

こんにちは、ネクスウェイ清塚です。

前回の『陶芸への道』の続きのお話です。

前回の記事はこちら

波乱に満ちた陶芸への道でしたが、無事に素敵な作品が出来上がりました!完成品(お茶碗)で、子供たちは毎日ご飯を美味しそうに食べています。

今回の経験を通して、下記2点を実感しました。            

1:我が事感を持って取り組むことの大切さ

今回はたまたまリーダーに抜擢されたのですが、他に仕切る人がいないので、やるべきことを理解して、確実に事を進めることが私のミッションでした。他の誰かがやってくれる、な~んて甘い考えは捨てて自分がきちんと進めていかないと陶芸教室を実施する事ができなくなる、という危機感を持っておりました。

これは、仕事でも通ずることだな、と実感です。自分ごととして捉えてやってみると、人に言われてやるよりも思いのほか楽しく取り組むことができることを発見しました。なので、少しでも我が事感を持って色々な事に取り組んでいきたいな、と思ったのでした。

2:やるべきゴールが明確であることの大切さ

陶芸教室を行う、というゴールが明確なので、自ずとやるべきことは決まっていました。実施するために必要な予算、準備に必要な事、進めるにあたってのスケジュール・役割分担、これを決める必要がありました。けど、ゴールが明確であれば、やり方はいろいろあれど、ゴールに辿り着く覚悟があればできるものなんだな、と実感です。

これも全く持って仕事に通じます。ゴールに辿り着く、という事を諦めていなければ必死に頑張れると思いました。行動にドライブがかからなかったら、やはり目的を再確認することは必要ですかね。ここが明確になって腹落ちしていれば、自分の活動にドライブがかかります。


仕切りが苦手なんて言っておりましたが、そんなことはない。腹をくくって我が事感を持って真剣に取り組めばできるもんだな、と少し勇気を持つことができました。

と同時に、仕事に通ずることがたくさんあったな、とつくづく思ったのでした。「陶芸教室への道」を通して、改めて気づきを得ることができ、少しだけ仕事の取組み方も変わるのでは、な~んて淡い期待を持ちながら、今日もお茶碗に白飯をタンマリと盛る2児の母、清塚なのでした。



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