え 英語教育とエンターテインメント
It must be somewhere.
先日4才の娘と、庭にまいたシロツメクサの種の芽が「まだでないね〜。どこいったんだろーねー。」と話しをしたら、上のような返事が。
僕は一瞬聞き取れずに「は?」
It must be somewhere!だよッ!!
子どもの英語力の上達ぶりになんだか度肝を抜かれて将来が不安になったアイアムじゃぱにーずおとーさんだったのです。
しかし、今日の子育てにおける英語教育熱はすさまじいいいですね。
このグローバルな時代の生存競争に勝ち抜くためにか、はたまた親の英語コンプレックスか。いかに英語を効果的に習得させるか日本語もままならないうちから英語のシャワー。
子どもの視野を広げるとか教養のためというより、出来てて当たり前、出来なかったら負け組、もはや親としての義務と化しているような。
各家庭それぞれでいろんな取り組みをしていて、「あの方法がいい。」とか、「あそこのスクールが有名だ。」とか「最近はスカイプで気軽にレッスンが出来る。」とかとかママ達の話題は尽きないようです。
我が家もそんな強迫観念からまったくフリーというわけではありませんが、子どもの英語力を伸ばすことには関心をもって取り組んでいます。
でも、そんなにお金をかけているわけではありません。
我が家はアンテナひいてないので、いわゆるテレビ番組が入りません。
そんな我が家の子どもたちのエンタテイメントはもっぱらYoutubeの英語のアニメーション。
しばらく前はペパピッグが好きで結局DVDをアマゾンで取り寄せましたが、
バレリーナのアンジェリーナ、ローラ&チャーリーetc...
イギリスのアニメーションがブームだと、イギリス英語でなんだかこどもっぽくない発音なんですが、かなり影響受けてインプットされるようです。
当然アウトプットも大事になるところにママが英語で相手をする。
2才の妹もイントネーションはいっちょまえな感じで姉妹でやりとりしたり。
子どもたちの英語の理解力についてはフィリピン人の義兄も「わりと理解できてるようだ。」とのこと。
いやはやエンターテインメントの力ってけっこうすごい。
妻とは、「アジアの人達が日本人よりもはるかに英語ができるのは、テレビ番組の影響もあるのではないか?」と仮説をたててみたり。母国語の番組もさることながら、コンテンツとしては英語圏のドラマも多いんじゃなかろうかと。
ま、今後さらに試行錯誤が続くと思いますが楽しんでやってます。
たまに、
a-ha!
とか言ってる姿をみると「お前はなに人じゃ!」って思うけど。
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