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「やりがい」が育まれる組織とは?


こんにちは、Next Message小林です!
中小企業向けに人材育成(メンタル側)支援を提供しております😃

突然ですが、何の順位かお分かりになりますか??
↓↓↓
1位:仕事にやりがい・意義を感じない(27%)
2位:給与水準が満足できない(19%))
3位:自分のやりたい仕事ができない(12.8%)
4位:会社の将来性に不安がある(12.3%)







・実は大手組織人事コンサルティング会社が公表した、
若手社員を対象にした「会社を辞めたいと思った理由」を尋ねた調査結果です✍️

なんと1位は「仕事にやりがい・意義を感じない(27%)」。
こういった調査結果も踏まえると、
若手社員がイキイキと活躍する環境作りにおいて、
・いかに、やりがいの醸成ができるか?!
が今後重要なポイントになってきそうです。

そこで今回はズバリ!
「やりがいが育まれる組織とは?」をテーマにお送りできればと思います。
弊社では組織構築・人材育成にあたり「生きがいモデル」という独自のメソッドを軸に組織支援を提供しております◉

①個人の信念
②やりがい
③居場所


この3要素がバランス良く相互に育まれ続けることで、
従業員が生きがいを実感しながら、パフォーマンスを発揮しやすい組織環境になっていく。
つまりは、従業員の方々の成長を支える組織基盤になると考えております。

「やりがい」を育むにあたって、
・自社が自分自身の「居場所」だと実感できること(帰属意識の醸成)
・自らの「信念」と向き合える環境があるか?(モチベーションの自覚)
この2つの要素が紐づいてきます。

やりがいがあっても、自分の居場所だと思えなければ帰属意識は養われず、
心理的安心感のもと自身と会社のWin-Winを思考することは難しい。
やりがいがあっても自分自身の信念と向き合えてなければ、
軸がブレやすくなり環境や他人へと他責思考になってゆく。

これまでの様々な業界で最大300名規模までの組織支援の中で、
【居場所・信念・やりがい】を独自の企業文化として創り上げていく重要性を強く感じてきました。

「従業員のやりがいを育むためには?」と考える際、
居場所の実感、メンバーが大切にしたい信念、そしてやりがいの実感。
この3つの要素のバランスに着目してみてください。
組織で問題が起きている時、3要素のバランスに偏りがあったり、どれか一つの要素が極端に欠けていたりと。そんなケースが多いのです。

従業員にとって自社環境が、
・自分自身の「居場所」だと実感できているだろうか?(帰属意識の醸成)
・その居場所の中で「やりがい」を実感できているだろうか?(承認文化)
・自らの「信念」と向き合える環境があるか?(モチベーションの自覚)

この3つのバランスを確認し、整理の上で問題着手へと進めていくことをオススメします!

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました!
少しでも組織づくりの観点としてお役立ていただけると嬉しいです◉
「居場所・信念・やりがい」を企業文化として育む支援事例掲載もしておりますので、是非ご一読ください😊
https://nextmessage.co.jp/casestudy/

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