次世代

次世代社会に関する解説と考察を載せた記事を投稿します。

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最近の記事

なぜ日本はちっぽけな島々に執着するのか?

近代国家の性質として、異常なまでの領土への執着というものが挙げられる。 ところでなぜ政府は竹島や尖閣諸島といったちっぽけに見える島にさえ執着するのだろうか? これを解明するのは近代国家の特徴を知る上で非常に重要になってくる。 ①経済的理由領土問題に政府が執着する理由として、経済的理由を挙げる人達がいる。 小さく見える島でもその島を手放すことで失ってしまう排他的経済水域は大きい。 なんせ、島の沿岸から約370キロメートルが排他的経済水域になるのだ。 一つの島を手放せば最悪4

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    • 民主主義の死後の世界

      民主主義者のほとんどは民主主義者の崩壊を悲劇だと考えているようだ。彼らは民主主義が崩壊すれば社会は独裁主義に戻ってしまうと信じていた。 確かに、民主主義の崩壊によって一時的に独裁が流行するかのようにみえた。だが、民主主義が死んでしまった理由で掲載した民主主義の崩壊した理由を思い出してほしい。 ❶民主主義は固定的だ ❷経済発展に国民(民主主義が最重要視しているもの)は重要ではない ❸軍事力を決定するのは国民(民主主義が最重要視しているもの)ではない 独裁主義は❶の固定

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      • 次世代社会の夜明けと人類主義の崩壊

        次世代社会の夜明けである生物革命現代社会の夜明けは情報革命と言って間違いないだろう。現代社会の前時代において人類のほとんどはスマホやパソコン抜きで生活してきた。それが今では日用品隣、必需品とな理、発展途上国の人々でさえスマホなどの通信機器を持っている始末だ。 では、次世代社会の夜明けはなんだろうか? その答えは、生物工学革命である。生物工学革命こそが次世代の社会の扉を開く鍵だ。 生物工学革命とは?生物工学革命。 それは人間とインターネットをつなぐインターフェース技術だ

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        • 民主主義が死んでしまった理由

          皆さんに悲しいお知らせだ。民主主義は崩壊した。現代社会の立役者である民主主義の最後の姿はとても悲惨だった。 残念ながら、民主主義は次世代社会には合わなかったようだ。まあ、次世代社会は現代社会の根幹をなした4つの幻想が崩壊していく時代なのだから仕方なかったという面もあるだろう。 以下が次世代に起こる幻想崩壊の略歴と予想年だ。 ① 民主主義の崩壊 (2030年頃?) ② 国家の崩壊 (2040年頃?) ③ 経済の崩壊 (2050年頃?) ④ 人間の崩壊 (2060年頃

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