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福丸小糸の思い出演出をガン見する。

まえがき:ガン見するのは誰なのか 

 はじめまして。つのつぎです。Twitterでよく見かける「樋口円香」はどのゲームに出てくるのだろう、と思ってシャニマスのHPを開きました。そこで「芹沢あさひ」に一目惚れし、気づいたら「福丸小糸」のPになっていました。そして、小糸ちゃんに対する愛を叫ぶために、新しいアカウントを作成し、つのつぎは「つのつぎ」を名乗るようになりました。あなたがこのページを見ている今現在もつのつぎはTwitterで叫んでいることでしょう。

 ちなみに、津駅の次は一身田駅と阿漕駅と江戸橋駅と津新町駅と東一身田駅です。鉄オタの知人が一身田駅へ連れていってくれました。津駅周辺にこだわる不審なつのつぎに付き合ってくれた優しくて鉄道に狂った知人、サンキューフォーエバー。この記事を見つけないことを祈ってる。

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そんなわけで、ここが一身田駅。つのつぎの聖地です。

 待合スペースにヒーターがなくて死ぬほど寒かったです。しかも自販機にココアもありませんでした。人もいませんでしたが、駅の軒先にハトたちが休んでいます。むんっ。

福丸小糸の思い出演出を見る。

 無駄に自己紹介が長くなってしまいましたが、「わたしの主人公はわたしだから!」仕方がありません。気を取り直して福丸小糸の思い出演出を見ていきましょう。ここから先、P-SSR福丸小糸【ポシェットの中には】、【おみくじ結びますか】、P-SR福丸小糸【はれのひ喫茶店】、イベントコミュ「天塵」、「海に出るつもりじゃなかったし」などのネタバレがあります。この記事は考察ではなく、つのつぎが福丸小糸可愛いと言うだけのものなので盛大なネタバレはありません。しかし、ネタバレが1mmたりとも許せない方は申し訳ないですがここまでです。福丸小糸の可愛い姿が見られないなんて可哀想すぎる。見出し画像の天使だけでも見ておいてください。可愛いので。

 …なんとmp4を直接貼り付ける方法が分からなかったのでつのつぎのTwitterを貼り付けることになってしまいました。誰かやり方を教えてください。やり方を知らない人は再生ボタンを押してください。

 これが2021年5月現在実装されている福丸小糸のP-SSR2枚の思い出演出です。可愛い。可愛いですね。1枚目のツイートにあるように、先日つのつぎのスマホにスクリーンレコーダーの機能が実装されました。その結果、Twitterに収まりきらない愛があふれ、noteを書き始めるに至ったというわけです (loveとnoteで韻が踏めるかと思いましたがそうでもないですね)。つのつぎがスマホのアップデートをさぼっていただけなので、おそらく皆さんのスマホでは太古からスクリーンレコーダーが実装済みだったのでしょう。びっくりだよ。

福丸小糸の思い出演出をじっくり見る。

【はれのひ喫茶店】編

 P-SSRの思い出演出はそれはもう素晴らしくて永遠に見ていられるのですが、もう一つ見てほしい思い出演出があります。記事の見出し画像になっている【はれのひ喫茶店】です。

 福丸天使小糸です。は?可愛すぎるが??天使か?天使だったわ。画面越しの出会いだったので目と脳が壊れるだけで済みましたが、浄化されて灰になっててもおかしくありません。しかし、「福丸小糸の思い出演出をガン見する。」と言ってしまったからには、我々はガン見する義務があります。

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 大丈夫ですか?生きてますか?見てください。小糸のまわりにいる3人の小さな天使は、髪の色からして雛菜、透、円香の3人を表しているのでしょう。演出の最初に出てこなかった円香は何をしているんだ。今回は触れませんが、【はれのひ喫茶店】のイラストも3人を思わせるアイテムが描かれています。もちろん福丸小糸が可愛いので是非見てください。さて、思い出演出の小糸も見ていきましょう。無垢なキョトン顔が似合いすぎる。だって天使だもん。そして露出がすごい。ぱっと見はレースやネックレス、円香に遮られて健全に見えるでしょう。えっ円香そのためにそこにいるの?そういうことなの?しかし福丸小糸の魅力はそんなもんじゃありません。デコルテと肩、脇。レースから伸びる細い腕と小さなお手手。それらを圧倒的に上回るけしからん御御足。はぁ~   

 そういえば、2021年4月2日(金)~4月18日(日)に秋葉原で開催されていた「アイドルマスター シャイニーカラーズ 283PRODUCTION SHOP 2021」では、アイドルたちの靴箱が展示されていましたね。小糸のローファーは23cmらしいです。もちろん特定班がブランドも特定しています。玄関に置けば、ほら、福丸小糸が家に遊びに来てくれました。リュックとルームシューズも特定されていましたが限定品で入手できなさそうです。危うく福丸小糸と同棲してしまうところでしたね。それはともかく、この思い出演出が示すのは、福丸小糸は天使。ということです。福丸天使小糸です。

福丸小糸の思い出演出をじっくり見る。

ポシェットの中には】編

 さて、ここからが本題です。今までのは準備体操に過ぎません。つのつぎは病弱なのでラジオ体操でも結構疲れてしまう人間なのですが、学校を卒業するとラジオ体操する機会すら失いましたね。ところで、福丸小糸の学校ジャージ姿はどこですか?ただでさえダサい学校ジャージをぴっちり着こなしてクソダサくなった福丸小糸が見たい。いやむしろもう見えてる。「ここからが本題です。」と言ったそばから横道に逸れてしまって申し訳ない。つのつぎ自身もこの記事が常識的な分量に収まるか不安です。でも小糸は常に可愛いを更新しているから、一生書き終えることができなくても仕方がないね。安心して本題に入っていきましょう。

 ノクチルのモチーフは海と空(厳密には水面に映る空)です。海はアイドルであること、ノクチルであることを、空は彼女たちが目指す目標を、指しています。ノクチル1周目の思い出演出は、アイドルが走り出して海に飛び込んでいきます。つまり、彼女たちがアイドルに、ノクチルになることの描写です。最初のPカードにピッタリで、その上彼女たちそれぞれの個性も端々に表現されています。それぞれの走り方や表情を見比べても面白いのですが、今回はP-SSR福丸小糸【ポシェットの中には】の思い出演出をガン見していきましょう。もうつのつぎのパソコンは「福丸小糸が可愛い」を1単語として認識してサジェストしています。わかってんじゃん。

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 両手を大きく振って全速力で走る途中、何かにつまづいています。幼馴染3人がしれっとアイドルになっていく一方で、小糸が必死に付いていっているのが伺えますね。しかし、思い出演出を並べてみると分かりますが、ノクチルの思い出演出は4人全員がフレーム単位でズレもない動きをしています。つまづいていても、決して遅れているわけではありません。何度見ても運動苦手そうな走り方だな。つのつぎとお揃いですね。

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 踏み込んで海に飛び込む表情の変化です。ちょっと待ってください。大画面で福丸小糸の顔を見ていたせいか動悸がします。おそらく気持ち悪い笑みを浮かべていると思いますが、ノングレア液晶なので見ずに済みました。よかった(ニチャァ)。さっきから思っていたのですが、横道に逸れすぎです。でもずっと福丸小糸を摂取し続けると身体がおかしくなってしまうかもしれない、というつのつぎのやさしさです。そういうことにしときます。

 気を取り直して見ていきましょう。いい笑顔です。期待に満ち溢れた表情ですね。福丸小糸は、真面目で頑張り屋さんで自分に自信が持てない女の子です。そんな彼女、アイドルとして活動していくうちに自分のなりたい姿を発見し、はたまた課題にぶつかり、アイドルとして、人間として、成長していくといったアイドル育成ゲームの王道を行くタイプのアイドルです。自信なさげでずっと困り眉だった小糸が、満面の笑みでアイドルになる演出は見ている全員を笑顔にさせますね(ニチャァ)。

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 福丸小糸の顔アップが続きます。気を強く持ってください。海に飛び込んだ瞬間のぷく丸小糸です。可愛いな。小糸にとってアイドルになることはやはり勇気のいるものだったのでしょう。プロデュースWING編では、アイドルになっていく経過が見られます。先ほど福丸小糸は王道を行くタイプのアイドルと書きましたが、WING編で分かるようにぶっ飛んだ行動を取ることもあります。勇気の出し方が斜め上すぎる。さすがはノクチルですね、一筋縄ではいきません。

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 ぷく丸小糸が目を開けたところです。どうしたんだ福丸小糸。笑ってくれ福丸小糸。飛び込む前のあの満面の笑みと打って変わって不安げな表情を見せてきます。当然です。アイドルになったからといってすぐに自信満々になれるわけがありません。しかし、不安げな表情を見せながらも、正面をしっかり見ているのは福丸小糸らしいなと思います。アイドルに真っ直ぐ向き合おうという小糸の姿勢が表れていますね。

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 そんなわけで、P-SSR福丸小糸【ポシェットの中には】の思い出演出をガン見してきました。ガシャ名の「懸魚」やコミュ内容にも触れたいところですが、本当にまとまらなくなりそうなのでここでは控えます。恒常なのでぜひお迎えしてプロデュースしてください。ガチャだと思っていたのですが、ガシャなんですね。でもレバーを回すとき結構力を込めてガチャッと回しません?まぁ、実際はポチポチ…ですけど(真顔)。

福丸小糸の思い出演出をじっくり見る。

【おみくじ結びますか】編

次は、P-SSR福丸小糸【おみくじ結びますか】です。イラストは、いろんなところにウサギが散りばめられて可愛いです。そういえば、先ほどの【ポシェットの中には】のイラストにもウサギが描かれていますが、次のP-SSRにもウサギは出てくるのでしょうか。楽しみですね。

 うーーーん。可愛い。最高に可愛いですね。先ほどの【ポシェットの中には】と同様に、海と空を背景とした思い出演出ですが、受ける印象はかなり違いますね。言うまでもないですが、両方可愛いです。こちらも少しずつ停止しながらガン見していきましょう。Go! Go! Let's Go!

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 1周目の思い出演出は4人全員がフレーム単位でズレもない動きだったのに対して、2週目はかなり個人差があります。小糸の場合は、足元に波紋が広がって行き、水滴を合図にジャンプをして決めポーズとなっています。左下に見える大きな波紋は浅倉透の足元から広がったもので、残りの3人のすべてに見られます。ノクチルがはじまるきっかけは透ですから、それを示しているのでしょう。また、雛菜の思い出演出には波紋が3つあるのですが、透の波紋を中心に位置を考慮してみると、3つ目は小糸の波紋のように見えます。やは~♡ 最初に踏み込んだ透だけでなく、全員の足元から波紋が広がっていくところがポイントですね。ノクチルは「浅倉透とその仲間たち」ではなく、それぞれがノクチルで4人でノクチルなのです。

 今回停止させて初めて気づいたのですが、腰から後ろに伸びているひらひらは二又に分かれているのですね。お魚のしっぽみたいで可愛いね。演出の最後に綺麗に広がっているのを見ているせいで極端なフィッシュテールスカートだと思いこんでいました。

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 波紋が重なり合って見えてきたのは海と空です。【ポシェットの中には】の走っている場所と同じでしょうか。

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 こちらは【ポシェットの中には】の海と空です。入道雲が広がっているのは一緒ですが、【ポシェットの中には】にはあった波が【おみくじ結びますか】にはありません。勝手にまわりが動き出してそれに流される形だった結成当初と違って、自らの意志でまわりを動かしていこうというスタンスの変化かもしれません。また、波のない海は鏡のように空をそのままに映し出しており、ノクチルと目標が近づいてきた、もしくははっきりしてきたことを示していると見てもいいでしょう。どちらにせよ、1周目と比べてアイドルとして変化、成長しているようです。

 そういえば、ノクチルといえば海と空、という固定観念から立っているのは海だと決めつけて話しましたが、果たしてそうでしょうか。波について先ほど触れましたが、波立っていない海というのはかなり違和感があります。ノクチルを知らない人に見せたら、ウユニ塩湖だと思うのではないでしょうか。ウユニ塩湖は元々海だったので、広い意味では海なのかもしれません。もしくは、海には波立っているという当然を否定するもしくは意識させるためという見方はどうでしょう。ノクチルのアイドルに対する言動は、アイドルの王道からかなり外れたものになっています(小糸は比較的王道に寄っていますが)。ですから、固定観念を否定するという発想はありえそうです。ゲーム内では暗黙の了解になっている、「アイドルは大人気」というのは、決して自然現象ではなくアイドル自身が生み出した結果なのです。ノクチルのイベントコミュはそのような、ドタキャンした他ユニットの代役を頼まれたり、出場したイベントでほとんど映らなかったりなどの下積み時代を丁寧に描いています。

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 次は上から水滴が落ちてくるシーンです。これだけでは何なのか分かりにくいかもしれませんが、透や円香の思い出演出では、これがペンライトなのだとはっきり分かります。ノクチルのライブが満員になっていることを思うと本当に涙腺が刺激されます。雛菜の思い出演出にはこのペンライトのシーンがないのですが、どういうことなのでしょう。不穏ですね。

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 水滴が落ちたところに小糸の顔が見えます。やはりどこか不安そうな表情ですね。先ほどのペンライトやネックマイクをしているところを見るに、かなり大規模なライブのようです。また、水滴が落ちたところに顔が見えるということは、俯いてしまっているのでしょう。

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 大きな水しぶきを作りながら大ジャンプです。お手手広げてるのが可愛いですね。顔も見てみましょう。

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 笑顔~~~~!!!!!百点満点の笑顔です。花丸笑顔です。花丸小糸です。ここで表情以上に注目したいのは、小糸がジャンプしたというところです。ジャンプ、つまり「とぶ」というのは、小糸にとって重要な意味を持ちます。【ポシェットの中には】やGRAD編のコミュタイトルに「とぶ」という表現が出てきます。それぞれ、「公園うさぎはとべない」「いつかとべるように」となっていて、小糸が現在とべていない(と思っている)ことが分かります。小糸にとって、幼馴染3人は既に空高く飛んでいる遠い存在に見えてしまっているのでしょう。先ほどイラストにウサギが描かれている話をしましたが、サインにもウサギが描かれています。小糸のサイン、文字の大きさも安定してなくて可愛いので是非見てくださいね。小糸のツインテールも、ウサギの耳に似せたものなのかもしれませんね。小糸のモチーフになっているウサギ、「跳べる」けど「飛べない」んですね。最初にガン見した【はれのひ喫茶店】では、天使になっていて羽が生えていましたね。あれは、コミュ内の小さな成長を示していたのかもしれません。

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 ジャンプのあと、左手を振り上げ、下ろすところです。ジャンプで衣装と髪の毛がふわっとなっているの、滅茶苦茶に可愛いですね。目を閉じている安らかな笑顔はまるで聖母マリアですね。そして、目を開く。完全にアイドルの顔です。不安げな表情はもうありません。福丸小糸は、283プロ所属のアイドル福丸小糸なのです。

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福丸小糸の思い出演出をガン見した。

 いかがだったでしょうか。福丸小糸、可愛いですね。それが伝われば、この記事はそれ以外どうでもいいです。この記事を書くにあたって、思い出演出を見直したり見比べたりして、新たな気づきがあったりしてつのつぎは楽しかったです。最後に、少しだけ今後の話をしたいと思います。

 2021年4月末、P-SSR浅倉透【つづく、】が実装されました。ノクチル3周目のはじまりです。こちらの思い出演出にも思うところがあって、いつか記事にできたらと思っています。

 そんなわけで、「福丸小糸の思い出演出をガン見する。」でした。お付き合いいただきありがとうございました。


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