コロナ禍でも常夏のセブ島っていまどんな感じ？ ニューノーマルのセブ島をお届けします！

こんにちは！NexSeedのIORIこと笠間です。
本日の「ねくのーと」は、セブ島のいま！についてお知らせします。

新型コロナウィルスが全世界で流行し、フィリピンでは3月末から4ヶ月間ほぼロックダウン状態が続いていました。

留学はおろか旅行にまでも行けなくなってしまってまもなく半年。今後の行き先が見えず…ではありますが、9月に入ってセブ島はMGCQ (Modified General Community Quarantine（緩和された一般的なコミュニティ検疫）というロックダウン体制に規制が緩和され、少しずつ日常が戻ってきました。

セブ島民には耳に馴染んできた「MGCQ」とは何なのか…？この記事では、現地にいる私から、現在のセブ島のリアルな暮らしをお届けします！

違反したら射殺も？！フィリピンの厳しすぎる外出規制・マスク事情🔫

現在のロックダウン下、外出時には「検疫パス（Quarantine Pass）」が必要です。
特にセブ市では、警察官による巡回のほか、バランガイ（最小行政地区）の境界などで検問所を設け検疫パスの所持やマスク・フェイスシールドの着用を取り締まっています。
現在は、検疫も緩和されていますが、まだマスク・フェイスシールドの非着用は罰金や逮捕の対象となっています。

実際にNexSeedスタッフの友人のフィリピン人が、外出禁止の時間に外出していたところ、本当に逮捕されて数日投獄されてしまったそうです…！
（さすが「麻薬乗用車は射殺する」フィリピン。ルールを守らないと本当に逮捕されます…）

以前はマスク着用だけでしたが、8月から特定時に「フェイスシールド」の着用も義務付けられ、モールやコンビニに入る際、タクシー・飛行機に乗るときは着用が必要です。
常時30度を超えるセブ島。マスクとフェイスシールドの二重装備は暑くてかなり辛いです。。

また、夜間外出禁止令は継続しています。夜22時から翌朝5時までは一部の仕事に従事している許可された人を除き、完全外出禁止、外国人は逮捕・強制送還になる可能性があります。
（こちらも22時以降外出した外国人がごそっと逮捕されたとか…！！）

マスク＋フェイスシールドに加えて、ちゃんとアルコール消毒もしています。

フィリピンならでは？！不思議なルールで動き出した交通機関🚙

ロックダウン中、公共交通機関は全てストップしていましたが、8月からの規制緩和にともないタクシー・Grabが使用可能になりました。
タクシーには定員制限が設けられ、Grabに至っては定員2名まで、現金の支払いは不可でデポジットやクレジットカードでの支払いのみが使用可能になっています。

ロックダウン中は全く交通手段がなく、スーパーに行くにも往復40分の徒歩生活！
よい運動になりましたが、炎天下の中1週間分の食料調達し、4袋のスーパー袋を持っての徒歩はキツかった。。。涙
これまでの交通手段なし生活を考えるとだいぶ生活しやすくなりました・・！！！

フィリピンといえば、ハバルハバルタクシー（バイクタクシー）とジプニーが有名ですが、セブ市では運行は再開していません。その代わりにフィリピン人の足としてバスが運行再開しています。

自家用の自動車とバイクは運行可能となっていますが、こちらも定員制限があり、バイクは1人乗りのみが認められ、原則2人乗りは禁止です。夫婦やカップルのみが2人乗りが認められています。
（なぜ夫婦やカップルはいいのか、、？疑問ですｗ）。

やっぱり最高！？常夏生活👙

留学・旅行でセブ島を訪れたことがある皆さんならご存知、AyalaセンターとSMシティなどショッピングモールは時間短縮営業ですが、すべて再開しています。
8月のGCQ下 (*MGCQより一段回厳しいロックダウン体制)では認められていなかったマッサージ店やタトゥーショップ、美容院、ネイル、エステ、アミューズメント施設も9月に入り、少しずつ再開してきました。（実際に再開しているかどうかは、各モール・店舗によります）
マッサージとビーチに行けないセブ島なんている意味がない！という方もいるくらい、セブ生活でマッサージとビーチは重要です！

レストランも店内飲食が再開し、定員50%から75%まで認められ、おしゃれなプール付きレストランでの食事もできるようになりました。
このロックダウン期間、自炊生活だったためお料理の腕は格段に上がりましたが、やっぱり友人と外で食べるご飯はまた美味しい。。！！

こうなるとだいぶ活気が戻ってきて、生活の質自体も元に戻ってきました。最高な常夏セブ生活までもうすぐです。

最後に、セブ島といえば、観光・アクティビティ。
MGCQになり、マクタン5つ星ホテルのデイユース、アイランドホッピング、モアルボアル、オスロブ、カワサンフォールなど人気のスポットが再開し始め、先日わたしも5つ星ホテルCrimson Resortのデイユース貸し切り状態を楽しんできました。
30度の太陽の下、ビーチサイドで飲むビールは最高です！🍻

現在は、日本からフィリピンへ留学・旅行へ行くことはできません。ただ、規制はどんどん緩和されていますので、今後外国人入国規制や隔離措置の緩和がされることをわたしたちも心待ちにしています。

早く留学・旅行ができるセブ島になりますように！
ではまた新情報をお届けします〜

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