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G7広島サミットの裏側で「ビルダーバーグ秘密会合」が同じ日程で開催の怪!今年はAIが最重要議題

本日の動画はこちら https://youtu.be/yro3SZUs5iM
報道ソース

https://www.cnbc.com/2023/05/18/bilderberg-openai-microsoft-google-join-ai-talks-at-secretive-meeting.html


今年のビルダーバーグ秘密会議に、オープンAIのCEOであるサム・アルトマン氏が参加しており、
人工知能、AIを最重要議題として話し合われるようです。

今日からG7広島サミットが開催されていますが、実はその影に隠れるかのように、ほぼ同じ日程で、5月18日から21日まで、秘密会議で有名なあの「ビルダーバーグ会議」が、ポルトガルのリスボンで開催されています。

ダボス会議に呼ばれても、ビルダーバーグ会議には呼ばれない、という著名人も多いというくらい、ビルダー会議は特異な会議で、
内部で話し合われた内容は、秘匿性が事情に高いことでも知られています。

ビルダーバーグ会議をご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんので、一応簡単にご説明します。
ビルダーバーグ会議は、1954年、オランダのビルダーバーグホテルで最初の会議が開かれ、その名の由来となった。
ビルダーバーグ会議は、毎年1回、世界的に影響力を持つ人物や企業、機関の代表が、130から150人ほど集まり、
世界の重要問題や、今後の政治経済や社会問題を主なテーマに、「完全非公開」で討議する秘密会議のこと。
会議は、チャタムハウスルールの下で行われている。
ビルダーバーグ・クラブビルダーバーグ・グループビルダーバーグ・ソサエティとも呼ばれる。
参加者があまりにも世界的影響力のある有力者や著名人ばかりなので、「影の世界政府」「世界の行く末を決める会議
とも呼ばれている。

つまりG7サミットよりもハイレベルとも言える「陰の政府」による秘密会合が、今日このタイミングで行われているわけです。

今年のビルダーバーグ会議では、一体何が話し合われているのでしょうか?
前述した通り、超重要課題の一つが、人工知能すなわちAIを掲げており、
その他、多岐にわたって議論される予定だそうです。

このプライベートミーティングには、23カ国から約130名の参加者が予定されており、その数は例年とほぼ同じだということです。

秘匿性の高い会議ではありますが、近年は公式サイトもあり、日程や参加者、話し合われる主要なテーマなどが公開されていましたので、今回はそのテーマに
ついてご紹介したいと思います。

まず目を引くのが、
チャット GPTを開発したOpenAIのCEOであるサム・アルトマン氏が、初めてビルダーバーグ会議に招待されたことですね。

ChatGPTのアルトマンCEOの他にも、人工知能の分野からは、マイクロソフトのサティア・ナデラCEO、DeepMindのデミス・ハサビスCEO、グーグルのエリック・シュミット元CEOらが参加して、人工知能について議論する予定だそうです。

このハイテク界の著名人たちは、99歳!のヘンリー・キッシンジャー元米国国務長官や、イェンス・ストルテンベルグNATO事務総長、ウクライナ外務大臣ドミトロ・クレバ氏など、政界の重鎮とともに、国際関係や貿易、エネルギー、金融に及ぶ幅広い議論を交わす予定となっています。

またファイザー社のアルバート・ブーラCEO、BP社のバーナード・ルーニーCEO、トタルエナジー社のパトリック・プヤンヌCEO、投資家のピーター・ティール氏やEUの政治家も多数出席する予定です。

さすがにヤバい面子が揃ってますねー!!!

なんと言っても今年の議題の重要項目として「人工知能AI」がトップに掲げられている点ですが、どんな悪企みが話し合われるのでしょうかw。
支配コントロールするためのAI活用なんでしょうね。。

そして、重要議題がAIなのに、何故かイーロン・マスク氏の名前はありません。ダボス会議の時のように、また招待を辞退したのでしょうか?
それとも「奥の院の逆鱗に触れて」招待されなかった?
どちらにせよ、イーロン・マスク氏が参加していなくて、少し安堵しました。

今回は、サイバーセキュリティの分野から、インフラストラクチャ・セキュリティ機関(CISA)のディレクターであるジェン・イースターリーも出席しているということです。

このCISAは、アメリカのサイバー・セキュリティ機関の一つで、2020年の選挙でトランプ前大統領の選挙を妨害した「ビックテックによる検閲体制」において、また「政府の圧力源」として、大いにその力を発揮したそうです!

このことは、先日からアメリカ議会の公聴会でも指摘されており、これが表沙汰になれば、今後、彼らビックテックによる「検閲体制」や「国家権力による圧力」が表沙汰となり、国民から大きな批判を浴びるに違いありません。

ちなみに、今年のビルダーバーグ会議が公表した討議の内容は次の通りです。

A.I.
銀行システム
中国
エネルギー転換
欧州
財政問題
インド
産業政策と貿易
NATO
ロシア
国境を越える脅威
ウクライナ
米国のリーダーシップ

今年のビルダーバーグでは、企業系オールド・メディアも存在感を示しており、アトランティック・ライターのアン・アップルバウム氏、アクセルのシュプリンガーのCEO(この人物は昨年、米国でメディア・カルテルを作ろうとして失敗した人だそうです)。
そして、毎年、予言めいた表紙で有名な「雑誌エコノミスト」や、イギリスの
「フィナンシャル・タイムズ」など、既存メディアの代表らが出席している
とのこと。今後のメディアコントロールでも話し合うのでしょうかw

あくまでもNYサバイバルの私見に過ぎませんが、
ビルダーバーグ会議で決められた大まかな方針が、来年以降の世界の未来図(つまりアジェンダ)を描き、ダボス会議に送られます。そこで各国の首脳や閣僚、官僚、その他のインフルエンサー達がさらに議論を煮詰め、その後、彼らは
自分たちの国に持ち帰って、そのアジェンダを実行する….。というこの図式。

私たち、納税者も有権者も、全く何も関わっていないじゃないですか。
民主主義とは一体何だったのかと、本当に考えさせられますね。

彼らにとっては、G 7会合なんて、ただ握手を記念写真を撮影し、アジェンダを
互いに確認し合う会合ぐらいにしか、考えていないのかもしれません。

今年のビルダーバーグ会議の参加者リストは下記のリンクに記載されています。

知らない名前も多々見られます。いろんな肩書きがついていますが、本来なら「名前を出してはいけないあの王族メンバー」や、それに連なる元貴族たち、
あるいは、例の秘密結社のメンバーなどが、いろんな肩書をつけて正体がバレないように、今日から「秘密会合」を開いているという話題でした。

G7広島サミットと同じ日程にぶつけてくるあたり、意図的な小賢しさすら感じてしまいます。おっと。。この辺りしておきましょう。
今日もここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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