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トランプ氏を起訴する大陪審延期?再開?FRBが“0.25%利上げ“政治サーカスの裏側から読み取れる「米国の凋落」と「金融リセット」の兆し

今日の動画はこちらからご覧ください。
https://youtu.be/vbCY6p5htzo
現在、ドナルド・トランプ前大統領は、フロリダ州の別荘にいますが、トランプ氏を起訴する可能性について審議する予定をしていた大陪審が、「何らかの理由で」延期されたと、マンハッタン検事局のアルビン・ブラッグ検事が公表しました。

NBCニュースによると、ブラッグ検事の事務所は陪審員らに対して、水曜日は自宅で待機するように言われ、明日23日木曜日には証拠を聞く準備をしておくようにと伝えたということです。

ある警察関係者はBusiness Insiderの取材に対し、起訴の可能性に関する投票が、今週中に行われないかもしれないと語っているそうです。

世界中が「第45代大統領の命運やいかに?」とばかりに、報道合戦が行われる中で、ブラッグ検事の口は重く閉ざされたままです。関係者がNY Metroに語ったところによると、ブラッグ検事は、起訴の可能性を追求することで殺害予告を受けており、水曜日の朝、数人の警備員に挟まれたオフィスに駆け込む姿が目撃されたということです。

また、警察関係者によると、刑事裁判所があるロウワーマンハッタンでは、ここ数日、数件の爆破予告があったとのことです。

検察庁の外では、トランプ氏のを逮捕しろと、一部の抗議デモが発生しており、The time is now "と書かれた横断幕を伸ばした反トランプ派のデモも同時に
起きていて、小規模ではありますが、この両者が衝突したら、また2020年の二の舞になってしまうことから、NY市内でも警戒が続いていました。

NYサバイバルが、トランプタワー前などを見て回った限りでは、今日も特に大きな抗議行動は起きておらず、比較的静かな1日でした。

しかし、SNS上ではすでにとランプ氏を辱めるフェイク画像が多数投稿されていて、ここまで来ると「侮辱罪」に問われるのでは?と、自分の目を疑いたくなるような酷い加工写真が多数投稿されています。トランプ氏のネクタイの色も、警察官の目線も全く違うのに
これは本物ですか?と、フランス語やらアラビア語などで書き込んでいるユーザーが多く見られますので、トラ氏を辱めるには
十分とも言えるほど酷いものだと思います。

現在、フロリダ州の別荘にいるトランプ氏ですが、「今週中にも自ら自主する予定だ」という内部情報がある一方で、
情報筋では、「今週中には、トランプ氏の罪状認否は行われない」との見方が広がっています。

大陪審が延期された理由は、今現在も明らかにされていません。

この不可思議な逮捕劇場は一体なぜ起きているのでしょうか?

目に見えない大きな勢力の力が働いて、他に別の何か大きな出来事から目を逸らす必要でもあるのでしょうか?

ロイター通信によりますと、今日、FRBのパウエル議長が「インフレ抑制を再確認」し、0.25%の利上げを決定したため、

22日の米国株式市場は大幅に下落しました。

https://jp.reuters.com/article/ny-stx-us-idJPKBN2VO1T7

FRB(米連邦制度理事会)は、大半の予想通り0.25%ポイントの利上げを決定しました。
最近の金融セクターの混乱を受け、利上げを今後一時停止する可能性があると示唆したものの、パウエル議長がインフレ抑制に向けたFRBのコミットメントを改めて表明したことで、今日も株価が急落しました。

パウエル議長は22日の記者会見で、10日に破綻した米銀シリコンバレーバンク(SVB)について「ひどい経営だった」と批判したということです。

FRBは本来、金融監督の責任を問われる立場ですが、「預金流出の早さ」が想定外だったとパウエル議長が釈明したということです。
米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、パウエル氏は「金融監督が甘かったのではないか?」と問われ、
「ほかの多くの銀行は、FRB当局の金融引き締め(利上げ)が続く中でも、健全な経営を保っていた」と答えました。

その一方で、「資産を急速に拡大させ、資金繰りが行き詰まるリスクを高めたシリコンバレー銀行の経営が特に酷すぎたと強調しました。

アメリカ連邦議会の一部からは、「FRBが適切に監督していたかどうか外部機関による検証を求めるべきだ」との声も上がっていますがその点はどう考えますか? と問われあたパウエル議長は「100%歓迎する」と話したということです。

シリコンパレー銀行の破綻の引き金になった「預金流出」の早さについては、SNSの影響が指摘されています。
経営不安の噂が一気に広まり、急速な預金の引き出しにつながりました。
そのため資金繰を急いだ同行は、含み損を抱えた債券を市場に売却するよう迫られ、財務が悪化する悪循環に陥って破綻した
と見られてます。

と、まだ個人の預金引き出しがあまりにも早すぎたせいだとしていますが、実際は、本当でしょうか?
もっと巨額なマネーの流出があったのではないですか? サウジとか、c国とかが、□の国に軍事資金を大量に調達するために。
という仮説を、N鯖はほぼ確信しています。

そのため、株価が急落し、ビットコインやイーサリアムなどの暗号通貨が急上昇。金や銀の価格が、史上最高値を更新中なのはなぜでしょうか。もはや誰も、アメリカが発行するドル通貨を信用していないことの表れではないでしょうか。

ロバートキヨサキ氏によれば、金の価格は、まだ上昇する可能性が高いとのことです。
N鯖が、昔300ドルで買った1オンスの金貨が、今は2000ドル以上になっています。銀も、そして仮想通貨でさえも、一時的な
お金の避難先として、移す動きが加速しているんですね。

今日も、危険な米銀リストがネット上に出回っています。

すでに集中治療室に搬送された「ファースト・リパブリック銀行」のように、メガバンクらが注射を打って無理やり生かされている、というのが、現在のアメリカ地方銀行やベンチャーキャピタルの実情です。

この状況が続けば、今日明日すぐにではないでしょうが、おそらく数ヶ月後には、アメリカの金融不安が再び高まってシステムが立ち行かななり、
大手銀行の破綻につながっていく予兆のように思えてなりません。個人的には、日本の有名証券会社が経営破綻し、長銀が吹っ飛んだ時のことが、脳裏に焼きついています。

考えてみれば、トランプ氏の一連の逮捕劇場が唐突に起きたのも、クレディスイスの一件があった直後です。
こうしたセンセーショナルな報道の陰では、
必ずと言っていいほど、「裏では、とんでもないことが起きている」と昔連載記事の時にお世話になった竹村健一さんが口癖のようにおっしゃっていたのを
思い出しました。「あんたも大変やねえ(笑)」と。

こうした経験からN鯖、独自の仮説を立ててみました。

今回の一連の騒動で見えてきたもの。それは「アメリカの凋落」です。
そして「世界の金融システム」を、徐々にCBDC(中央銀行デジタル通貨)へと移行させようと仕掛けたところ、
SNSの拡散という
予想を遥かに超えた素早い情報が人々に広まったため、これを鎮静化させるために、「政治的なサーカス」を見せられたのかもしれません。
このサーカスの背後では、私たちが想像もできないほど、国家を超えたレベルの巨額なマネーが動いた可能性すら考えられます。

トランプ氏が、「自分を逮捕起訴するなどという、こんな馬鹿げた事件に、36000人もの警察官や、19000人もの司法職員を動員するエネルギーがあるんだったら、もっと違法な商取引(金融マフィア)を捜査して違法なものを潰すべきだ。法の専門家は一体何をやっているんだ!」
と、自身のサイトで語っているのが印象的でした。

CBDC(中央銀行デジタル通貨)へと移行は2024年に行われます。その時は、比較的すんなりと移行するだろうと言われています。
しかしその後に襲い来るであろう「大変動」を私たちは知らされていません。
知っているのは、おそらくほんの一握りの「金融エリート」たちだけでしょう。

今日は、Twitterの上位に「デイアフタートゥモロー」というキーワードが上がっていました。
大きな竜巻が、滅多に来ることのないカリフォルニア州を、複数襲ったというのです。
そのため、現在、アメリカ国内の停電状況は、カリフォルニア州だけが真っ赤になっています。
友人知人も多く住んでいますので、大事なければいいのですが。。

このように、地球上では、これまでにないほどの「天変地異」が、これからも加速していくと言われています。
そういう意味でも、大変動の時代に入ったと言えると思います。

昨日、侍ジャパンの優勝、素晴らしかったですね。私たち日本人は、沢山の力と希望をもらいました。

日本が、希望と力で満ちている今だからこそできることがあると思います。

未来の子供達を守るためにも重要なことです。

今のうちから情報を精査し、1日も早く資産防衛と備蓄を始めること。
そして自分や家族、未来の子供たちを守るために、防災に備えて、セキュリティを強化すること。
これらを行動に移す時期が、迫って来ているように思えてなりません。

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