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【2連勝のトランプ氏に暗殺予告⁉︎】ジョージ・ソロスの息子がXに不気味な投稿

アイオワ州、ニューハンプシャー州の予備選で、2連勝に勢いづくトランプに、暗殺予告ととられる現象が相次いでいますの

既に日本では「もし虎」という言葉がトレンドとなり
各国政府も、疎遠となっていたトランプ氏と急いで関係ルートを築こうという動きが目立ってきました。

予備選で立て続けに勝利し、勢いに乗るトランプ氏ですが、この奇妙にも見える「一人勝ち」状態に、なぜか手放しに喜べない不気味さを感じています。

先週末、ダボス会議の勢力が、トランプ氏再選を前提にして話し合っていたからです。

その上、既に報道されていますが、
JPモルガン・チェイスのダイモンCEOが「トランプ氏のMAGA運動は間違っていなかった!わたしはトランプ氏を支持する!」と、これまでとは180℃正反対のことを言い始めました。この発言に、この先に何か罠でも仕掛けられているのではないか?という気持ち悪さを払拭出来ません。

そうした中、ジョージ・ソロスの息子であるアレックス・ソロスが、「ドナルド・トランプが生きていることは、我々にとって危険過ぎる!」と発言し、自身にSNSに“暗殺”を仄めかすかのような不気味な画像を投稿し波紋を呼んでいます。

The People's Voiceによると
アレックス・ソロスは、トランプ氏の暗殺を公然と呼びかけ、トランプが再び大統領になれば、我々グローバリストたちにとって無視できないほど危険な問題が生じる!」と警告したという事です。

そして、自身のXに、「アトランティック」という雑誌をシェアし、銃弾で穴が空いたガラスと一緒に、47ドルのボロボロの紙幣を並べて投稿しました。

この47という数字が、「第47代大統領」のことを暗示しており、銃弾で砕けたガラスと一緒にすることで、
「これではまるで暗殺予告だ!」と、共和党支持者らに間で危機感が高まっています。

また、トランプ氏と共に“ランニングメイト”となる可能性の高いビビック・ラムスワミー氏が、

「WSJが、トランプ大統領暗殺を奨励するかのような論説記事を掲載した!皆さんロックアップしてください! 」とXに投稿して危機感をあらわにしています。


ビビック氏によると
「どうか私からだと誤解しないでほしい。以下は、WSJ社説からの直接の引用ですが、すべてが見え隠れしています」と前置きして、WSJの記事を引用しました。

・もしニッキー・ヘイリーが、競争力を維持できるのであれば、彼女は7月の党大会まで選挙戦に残るという議論もある。一方のトランプ氏は危険な法廷闘争の道に直面している......ヘイリー氏は選挙に残ろうと代議員を増やしている。
虎氏の有罪が確定したらどうなるかは目に見えて明らかだ!

・これほど高齢で、これほど国民の大多数に嫌われている候補者には、奇妙なことが起こり得るだろう。2024年の本選挙は、トラ対梅の決着がつく前に、さらにねじれが生じるかもしれない」
と非常に意味深な論説です。

この記事を読んだある支持者は、「アメリカ人の大多数がトランプ氏を嫌っているという理由で、トランプ氏に対する法廷闘争や、暗殺の可能性すら示唆している。 WSJは邪悪な組織によって運営されている不気味な新聞だ!」と不快感を表明しています。

同紙はまた、ドナルド・トランプは、再び大統領になるかもしれない。再選したら彼は何をするだろう?

「トランプはヒトラーであり、独裁者であり、世界の終わりである」という議論はすべて、今回は彼の未熟さや任命者によって阻止されることはない、という前提から始まるだろう。

そして実際、トランプはいくつかのシンクタンクで、大統領就任のための「計画」を立てるという自己満足的な活動を行っているのだ。

外国人の私が見ても、敵意をはっきりと感じる論説記事ですが、WSJに限ったことではありません。他の主要メディアも概ね、同じ論調ですが、驚いたのは日本のTV番組で、共和党支持者を「ならず者の悪党たち」
と著名なコメンテーターが断じていたことです。

政治的な言論においては、特にそれが他国のプレジデンシー(大統領職)を決める正式な選挙である際には、候補者が誰であろうと「敬意と礼節」を保つ公正性が必要だと思います。
恐怖や敵意、暴力なしに対話ができる「メディア環境」を醸成することが急務であるよ痛感した次第です。
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