身の回りのツールや道具の説明書をたまには読んでみよう

もう最近家電を買っても説明書を読まなくても使えるものが多い。
すでに慣れしたんだパソコンだってソフトだって、買い換えて読んだことがあるだろうか。

ほとんど無いと思う。

それでもやっていけるし、問題は起きないからだ。

でも問題が起きない、ではなくて問題にすら気づかないということもある。
Excelでその関数を知っていれば今までの作業は・・・、とか、このテレビ意外と2番組同時録画ができたのか・・・、とか。
問題ともなんとも思っていないけど、それを知ることで、より活用出来たり効率化できることを見つけるきっかけになる。

そういうことを考えて、たまには説明書や入門書、入門サイトなどを見てみると良い。
それは初心に帰るとかそういうものではなく、今までの生活や作業をより効率的に豊かにするきっかけになることなんだと。

これ、どうにかならないかな、をメモり、ゆるく解決していく

緊急性は高くないけど、この作業どうにかならないかな、とか疑問に思った瞬間、忘れないようにメモしよう。

メモすることによって記憶に残り、その件に関する情報を収集するアンテナを張ることができる。
いますぐ調べる必要はない(急いで処理しなくても死なないからだ)。

アンテナを張れば、たまたま立ち寄った図書館とか、たまたまみたサイトで、アンテナがそれに関連するキーワードキャッチし、思い出させてくれる。
そのタイミングで良いのだ。ちょっと見てみよう。

そうすることにより何か解決するかも知れないし、もしかしたら、そこで新たな課題が出てアンテナを再度張ることになることもあるだろう。

それを繰り返す事によって、何もせずに(思考停止状態で)前進すること無く同じ事を繰り返すのと、少しずつアンテナを張って、少しずつキャッチしていって課題解決していく、というルートと分かれていくこととなる。

この文章のタイトルにあるように「身の回りのツールや道具の説明書をたまには読んでみよう」はそのアンテナにひっかかってほしいキーワードだし、アンテナを張り続けるということも日々の改善につながる、ということで、日々のエッセンスとしてくわえて見てはどうだろうか。

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