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髪の毛が増えた話。独身アラフォー女性(39)編。前半のストーリー。

今日のは、ガチで大切な話。そのうち有料記事?!にしようかと思っているほど。

山田(39)は、生まれた時から、髪の毛のことで悩んでいた。というと、「わたしも~~」と、地上に生を受けたほとんどすべての女子が同調するかもしれないが、山田(39)の悩みは、他の女子とはレベルが違う。それは、他人に指摘される程ひどかった。もっというと、美容師から電話がくるくらい(笑)もっというと、美容師から「その髪、なんとかしなさい」と言われるレベルだった。(美容師は山田(当時18)の同意がないと髪に手が出せないため。)

そう、山田(39)の髪は当時、アフロだった。(今は4か月に一度縮毛矯正をしている) さらには強烈なM字ハゲだった(生まれつき。それが見出し画像。現在の様子。産毛が生えていて今はOK)。それはまるで呪いの刻印のように、強烈にわたし(39)の生え際に自己主張をし続けた。日本人の女の子がアフロ+M字ハゲ、なだけでも可哀そうを通り越して「悲惨」なのに、さらに高校生から次の悩みが、わたし(現在39)を、実に去年(38歳!)まで苦しめた。

そう、それは抜け毛

高校生の頃から抜け始め、アフロヘアの隙間から地肌が見えるようになったのが、22,23歳。なんとかごまかしてきたものの、26歳になる頃には話している最中、ほぼすべての人の視線が、わたし(当時26)の頭皮にいくように。

若い娘の子が、アフロヘアの薄毛に。

その後縮毛矯正に出会い、かつ、かの有名なふくらはぎマッサージに出会い、確か4か月くらいで、地肌が覆われるくらいには回復した。(この時26歳)

だが、その後も長く抜け毛には悩まされ、ひとり暮らしなのに、フローリングにワイパーをかけるとワイパーが真っ黒な毛に覆われる毎日だった。

実家に帰って暮らしても、わたし(当時37)の毛が家中に転がっているので、親(60代)は毎日のように、こう言った。

まー、髪の毛が落ちている。そんなに抜けて、よく禿げないね。

M字ハゲをこの10年うまく隠してきたが、やはり自分(39)の薄毛にはずっと不安だった。

そんなこんな、化粧品には興味がないが、インナービューティーには興味のある山田(39)。次の記事にアげたことを、4年ほど地道に続けた結果、ある日気がついたのだ。・・・・・

親が「どこを見ても、家中はむすた(39)の毛ばっかりだわ~~~」と、言わなくなったことに。

そう、問題は気が付いたら消えていたのだ。バスルームの排水溝にも、ほとんど8本くらいしか抜け毛がない。ポニーテールもかっこよくきまるようになった。ブラッシングしても、ブラシに抜け毛がつかない。

何より、あの、頭が寒いような心許ない不安感を、かれこれ4か月くらい感じていない。

自分(39)の頭に、ずっしりどっしりと、髪の毛が根を張り、芽吹く、この感じ。まさにそれはsprout!!! という感じである。(M字ハゲの面影はあるが、産毛がかわいい。)

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さて、山田(39)が熱心に続けて、ついに髪の毛が頭皮から芽吹き始めた方法とは?! 続く。

いただいたお金を使って、また記事を書きます(*^^*)わーい