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大福好きとして無視できない。一心堂のフルーツ大福「ミックスフルーツ」

どうもどうもカワブチです。

ふと目に入ったものに「おっ。」となることは、誰しもありますよね。

このnoteでは、日常で起こりがちな、ちょっとした「これは無視できないな」と思ってしまう逸品に出会った体験をつらつらと発信していきます。

普段はインスタに画像と短文を投稿していくのがメインなのですが、ブログも閉鎖し、文章を久々に書きたいなと思ったのでnoteにも書いていこうと相成った次第です。

で、早速一発目の投稿をさせていただきましょう。

ぼくは2022年で36歳となりますが、今もなお「美味しいスイーツがあれば食べたい」という欲求はとどまるところを知りません。

その中でも「マイスイーツ・ベストイレブン」を作るとしたら、トップ下かあるいはワントップ、いやセカンドトップ、いやいやサイドからのカットインでゴールを狙う左ウイング起用も捨てがたい、と思うほど得点力のある花形プレーヤーとして配置したいくらいに好きなのが「一心堂」さんのフルーツ大福です。

それほどまでに一心堂さんをこよなく愛しているわけですから、阪急百貨店梅田の地下コーナーへ行く用事があれば、一心堂さんには新作が出ていないか季節商品に動きはあったかチェックすることをマイルーティーンとして自らに課しております。

今はもうないかもしれませんが、2020年11月に伺った際には無視できない新作が鎮座されておりまして、これは一心堂好きとしては手ぶらで帰るわけにはいくまいと、多少の行列もやむなしというわけで数分並んで購入してまいりました。

夏なら桃秋なら梨やぶどうなど、定番商品と季節ごとでしか味わえない商品たちが神々しい光を放ちながら、こちらの購買意欲を大いにぶち上げてくる中、際立つほどの異彩を放っていたのがコチラの大福なんですね。

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購入前の予想として「おそらくフルーツがミックスされてるはずだ」とあたりをつけました。


「ミックスフルーツ」

これはつまり、単体のフルーツではなく、複数のフルーツが入っているに違いないと誰でもわかる推理が頭の中で展開され、これならば普段のように気になる商品2〜3個を1人で買い食いせずとも、一度にたくさんの味が味わえるじゃないかと鼻息荒く購入しました。

ミックスフルーツ大福には、いちご、メロン、バインといったフルーツ界隈の人気者たちが結集しており、さらに上品な味わいの生クリームも入っているという、もはやフルーツ大福の完全体と呼んで差し支えのない仕上がりになっていました。

大福を食べているのかケーキ食をべているのかどっちだ、と多少の混乱をきたすほどであり、これならば誕生日にケーキだと言って差し出されても誰も文句は言うまい、というほどの仕上がり。

いつものように一心堂さん本社の堺方向に深々とお辞儀をしながら、ご馳走様でしたと唱え、来る新商品、季節商品にも心を踊らせつつ帰路につきました。

一心堂さんの大福は、餅のモチモチ感はもちろん、溢れんばかりのフルーツのジューシー感が味わえます。前職ではアシスタント業務をしてくださるスタッフさんへの差し入れ、もとい、あからさまな賄賂としての活躍も光りましたが、お土産なんかにも最適でしょう。

一心堂さん、今後も無視できません。

※今回の記事はお店への訪問日時が2020年11月と、ちょっと古いものです。

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