見出し画像

どこが一番美味しいの?大阪梅田に乱立する「フルーツ大福」を食べ比べ

どうもどうもカワブチです。

最近、梅田界隈でフルーツ大福の店舗が乱立していることをご存知でしょうか?

その増加傾向は、梅田をナワバリにしてる身であり、かつフルーツ大福好きとしては無視できないほどです。

まさにフルーツ大福戦国時代の様相を呈しているわけですが、フルーツ大福を食べたことがない、という方におかれましては、結局どこのフルーツ大福を買えばいいのか悩んでしまいますよね。

と言いつつ、僕自身もフルーツ大福といえば阪急百貨店梅田に出店されている「一心堂」さん一択となっていますので、一心堂さんを激推しするのであれば、他の店舗の大福も食べてからじゃないとフェアではないな、ということに思い至りまして、梅田近辺で思いつく限りのフルーツ大福屋さんで食べ比べをすることにしました。

ちなみに、一心堂さんを激推しする僕が無視できなかった大福記事は以下のとおり。

食べ比べたのは6店舗

今回食べ比べるのは、フルーツ大福王道中の王道である「いちご大福」

(勝手に)エントリーしたのは一心堂さん含む、6店舗です。

その6店舗とは、以下の通り。

・一心堂

・果実ノ華

・まる姫

・弁才天

・五條堂

・凛々堂

全て大阪市北区内に店舗があるといっても、梅田やら南森町と各店舗が離れているため、チャリンコで買い回ることおよそ1時間半

食べ比べをしたのが12月末でしたから、年の瀬に何をやってるんだろうと思いながらも、なんとか6店舗を制覇しました。

6つの大福を買い揃えて、いざ机に置いてみると、その景色は壮観そのもの。

各店舗で1個しか買わなかったので気まずかったです

いちご大福のサイズや価格は、店舗により異なり、実際に食べ比べてみると、餅の食感や白あんの感じなど、それぞれに違いがあります。

それでは早速ですが、独断と偏見に満ちに満ちたランキングを発表していきましょう。

一応基準としては、
・餅のもちもち感(大福ですからね、食感大事)
・いちごのジューシー感
・餡とのバランス
・サイズ感(食べ応えとも言えますね)
・価格と味のバランス
といったところを元に選考し、ランキングを作ってみました。

※いちご大福と一緒にSwitchのコントローラーをサイズ比較のために載せています。
※以下のランキングはあくまで個人の主観であり、評論家でもない1人の男が独断と偏見に満ちた判定をくだして出した結論です。そのあたりご理解のうえ読み進めてください。

第6位 凛々堂 南森町 

6位は凛々堂さん。

天神橋筋商店街の中に店舗があります。

同封されている糸は大福を切るやつですね

大福の中は白あんで、皮はかなり薄めです。そのため、餅のもちもち感は弱いかなと思います。

切るとこんな感じ

大福というより、いちごを薄皮で包んだ薄皮まんじゅう、という印象に近いかもしれません。サイズとしては一口で食べられちゃうので、手軽に食べたいときにはいいですね。

もちの表面にザラメ?砂糖?がついているため、食感は独特なのも特徴的でした。

好みが分かれそうですが、僕はあまり好みではなかったため、6位とさせていただきました。

価格も500円と、今回の中ではちょっと高いかなという印象です。

同率第4位 弁才天 南森町

同率4位となったのが、弁才天さんです。

南森町店です

全国にかなり店舗を展開されているので、ご存じの方も多いでしょう。

いちご大福は、3種類用意されており、しかもサイズも小・中・大(大はいちご2つ入ってるそう)から選べる、というのは独特で、面白かったです。

いちごの種類は、「ゆめのか」「あまおう」「恋みのり」。今回はその中から「ゆめのか」のMをチョイス。選んだ種類には、とくに意味はありません。 

サイズ感は凛々堂に近いかも

こちらの大福も、凛々堂さん同様、割と小ぶりで、もちも薄めのタイプ。

いちごが綺麗

どうやら僕は餅が薄いと、あまり大福を食べてる感覚を楽しめないのかもしれません。

価格は、480円でした。

同率第4位 まる姫 南森町

こちらも南森町にある、まる姫さん。

今回のいちご大福の中で最も高価で、なんと1個580円。「高ぇ」というのが第一印象でした。

いちごの種類があまおうでしたので、高価格帯になる理由はこれか、という感じです。

ちなみに、店舗では大福を注文するカウンターの後ろがガラス張りになっており、10人くらいのスタッフがさんがせっせと大福を作っておられる姿が見えます。なんか視線を感じるようで1人で来ると買いづらい。

サイズはこんな感じです

他の店舗と違うなーと思ったのが、硬めの白あんがいちごにコーティングされてる感じなんですよね。写真で伝わりますかね?

白あんがコーティングされてる感じ

で、こちらの大福ももちは薄目でした。


餅が薄い大福が続いていることを鑑みるに、中のいちごを楽しんでもらうってタイプが人気なのかもしれません。

第3位 五條堂 阪神百貨店梅田

3位にランクインしたのが、五條堂さん。

※ここからは百貨店などに入ってる店舗だったため、お店の外観画像は撮れていません。あしからず。

恥ずかしならが、今回の食べ比べをするまで五條堂さんのことを知りませんでした。

Googleの口コミとか見ても評価が高かったので期待に胸高鳴ります。

こころ弾みますね

サイズはこんなこんな感じ。ちょうどいいですね。

いざ食べてみますと、餅部分はもっちもちで、白あんも美味しい。 

ザ・いちご大福って感じです。

個人的には好きなタイプの大福でしたので、リピートもありだなってことで3位。

価格も400円とお手頃です。

第2位 果実ノ華 NU茶屋町

五條堂さんを抑えて2位にランクインしたのは、果実ノ華さん。

いちご大福は、プレミアムと普通がありまして、今回は普通をチョイス。 インスタをフォローすると、その場で100円割引してくれます。お得。 

サイズもこれまでより大きめかな

いざ食べてみますと、画像からもお分かりのとおり、モッチモチなんですよ。美味い。好みのタイプ。

もちもち系

価格は割引後で380円、五條堂さんを抑えて2位に入ったのはお得感も加味した結果です。めっちゃ僅差。

第1位 一心堂 阪急百貨店梅田

そして1位は、、

完全なる独断と偏見、そして多分に好みも入っていますが、やはり一心堂さんでした。

一心堂さんの大福クオリティに対しての信頼が確信に変わった瞬間です。

餅の食感とボリューム感、白餡とのバランス、いちごの酸味。全てのバランスが絶妙でした。

しかもデカい

しかも画像見てもらったらわかるんですが、デカイんですよね。今回食べ比べした中で、一番大きかったです。

食べ応えあり。ジューシーさも際立つ

だから食べ応えも抜群。なのに値段は1個460円と今回のエントリーの中から見ても高くありません。

フルーツ大福を食べるのなら


てことで、結論。

梅田でフルーツ大福を買うのなら、ぼくは一心堂さんをおすすめします。

そして、1度に6つも大福を食べるとお腹がいっぱいになることが実証されましたので、1度に食べるのは1個か2個にすることも合わせておすすめします。

#無視できない
#フルーツ大福
#大阪市北区

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?