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ペロシによる「Jan6. 議事堂襲撃事件委員会」の発足

4人の上院議員、マット・ゲイツ(FL-R), ルイ・ゴーマート (TX-R), マジョリー・テイラー・グリーン (GA-R), とポール・ゴーサー (AZ-R)は(みんな強者です)、1月6日の「侵入罪」で拘留されている人々の酷い待遇について懸念を表明するためにワシントンD.Cにある刑務所を訪れた。ところが4人の議員が近づいてくるのを見ると、刑務所は受付の扉を施錠して入れないようにしてしまったのだ!その後、彼らはWar Roomでピーター・ナバロからインタビューを受けた。以下がその動画:

現在どのような状況なのか、と言う問いにマットとマジョリーは以下のように答えた(要約)

私たちは何度も質問状をこれらの刑務所に送りました。しかし一向に返事が来ないので、今回刑務所に直接足を運んだら、入れてもらえなかったのです(最終的には入れた)。私たちの質問とは「抑留者は何が理由で拘留されているのですか?彼らはいつ裁判を受けられるのですか?」と言うような非常に基本的なものです。それさえ、私たちには情報が提供されていないのです。ただ抑留者の親族などから、彼らが弁護士をつけさせてもらえない、家族と面会できない、殴られている、と言う報告を受けています。
カリフォルニアでは、1月6日のラリーに参加したある牧師が夜中FBIの急襲を受けました。奥さんは1月6日にD.C.に行かなかったのに、手錠をはめられ、パジャマのままで外に引きずり出され、写真を撮られ、翌日の新聞の一面記事に大きく掲載されました。彼らは自分たちの権力を利用して自国民であるアメリカ人を脅して、口を塞ごうとしているのです。

私もそのような牧師を知っている。彼は息子とラリーに参加し、その後トイレを使わせてくださいと警官に言ったら、議事堂の中にエスコートしてくれたそうだ。最近彼も夜襲を受け、小さい子供がギャン泣きしてしがみつく中、手錠をかけられ、刑務所に抑留された。本当にこんな信じられないことがアメリカで今起きている。

マット氏は続けてこう語った。

私たちの知る限り、拘留された500人は武器を所持していませんでした。一方、町々で暴動を起こし、建物をもやしたANTIFAやBLMは、あのような暴動を起こしても翌日には釈放されています。なぜ扱いがこんなにも違うのでしょう?問題は、バイデン政権は1月6日の事件を、宿敵であるトランプ支持者を抑圧するための道具として使っていることです。今アメリカの司法は非常に危機的に状況にあります。バイデン政権は完全に極左化しています。今日の刑務所の雰囲気も、まさに中国共産党圏にいるような気持ちでした。

一方ペロシは「1月6日調査委員会」を発足し着々と準備を進めている。ペロシはこのように語った。

次のステップは、真理を求め、見出すことです。1月6日のような恐ろしい出来事は2度と繰り返されてはなりません。暴動の責任は明確に問われなければいけません。この委員会は両党が協力して、適切に愛国的に調査され、国民がみな納得するような報告を出してくれることでしょう。

はあ?両党が協力?共和党は調査委員会の設置を元々反対している。共和党でこの委員会に加わるのは、リズ・チェイニーのようなRINOに決まっている(キンジンガーも加わった)。「綿密に専門的に調査された結論」がさらなるトランプと支持者の魔女狩りに利用されることは目に見えている。

そもそも、1月6日の騒動はFBIによって計画され実行された可能性がある。国民を本来守るはずのFBIが既得権益者の一部ならば、一体どんな風に正義が成されていくのだろうか?

少なくとも、諜報機関は、1月6日に暴動を起こす計画があるという情報を事前に得ていた。1月5日に両党全国委員会本部付近でパイプ爆弾も発見されている(犯人を追っているのはもちろんFBI。犯人は特定されていない)。警備を増強するためにスタンバイして備えていた国家警備隊は500人いて、警備を強化して欲しいというリクエストは出ていた。しかし、彼らはついに呼ばれたなかった。警備局長は下院議長によって指示を受ける。つまり、ペロシがそうさせなかったのだ。

藤井厳喜氏は、「FBIは秘密警察、KGBのような存在になりつつある」と警告するが、本当にその通りだと思う。


確信して言えることは、彼らはトランプ大統領から始まった愛国民の覚醒にどうしても歯止めをかけたくて必死だと言うことだ。11月3日の不正選挙はどうしても暴かれてはいけないし、トランプ支持者たちを気落ちさせ、怖がらせ、立ち上がらないようにしなければいけない。

でもどうだろうか。トランプ支持者はますます大胆になり力強く立ち上がっているようにしか見えない。11月3日前までは「トランプがやってくれる」と期待していた支持者も多かったかもしれないが、今は「自分が今置かれている場所で立ち上がらなければ」に変わっているのだ。11月3日以降に真っ暗な闇がかなり暴露されてきたことも大きい。

だからきっといい時代がやってくる。戦い抜きで勝ち取れるものではないけれど。どんなに状況が悪くなっているように見えても、やはりその結論にしか行きあたらない✨。

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