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ファウチのEmail公開!武漢研究所起源、意図的な遺伝子操作がやはり濃厚?

ファウチ博士が最初からウィルスは武漢研究所から発生していて、意図的に遺伝子操作されている可能性があることを把握していた可能性がかなり色濃くなってきた。一昨日の1月11日に、共和党監視・政府改革委員会幹部ジェームス・コーマーと共和党司法委員会幹部ジム・ジョーダンが連名でHHS(米保健師福祉省)に公式文書を送りつけた(添付写真)。内容をざっくり訳すとこんな感じ。

NIAIDのファウチ博士のPrescribed Interviewを要求します。本日公開するEmailの引用文から(添付参照)、ファウチは以下の二つの警告を受けたことがわかります。1)ウィルスは武漢研究所から出たのかもしれない。2)ウィルスは意図的に遺伝子操作されている可能性がある。これらの情報が他の政府機関に伝達されたのか、この情報はパンデミックのアメリカの対策を変えうるものだったかを調査することは必須であると考えます。
ファウチ博士は、2020年1月27日までに、NIAID(国立アレルギー感染病研究所), NIH(国立衛生研究所)、エコヘルス、武漢研究所間に金銭のやり取りがあったことを何度も否定しています。ファウチ博士は、NIAIDとエコヘルスが結託して、機能獲得実験の一時的停止をすり抜けるために、補助金ポリシーを交渉していたことを知っていました。エコヘルスが提言しNIAIDによって承認されたこの新しいポリシーは、一時禁止措置が取られていたこの危険なコロナウィルスに関するコウモリ研究を、ほとんど監督機能がないままエコヘルスが完了することを可能にしました。2020年1月に、ファウチ博士はエコヘルスが武漢研究所で行っている実験に対して約束を履行していないことを知っていました。エコヘルスは2019年9月30日までに年間進捗状況報告書を提出するように命じられていましたが、いまだに提出していません。委員会は、エコヘルスが報告書を提出しないのは、機能獲得実験を隠蔽するためであったとの情報を得ています。
2020年1月27日までに、ファウチ博士はNIAIDがエコヘルスに補助金を出していて、武漢ウィルス研究所がエコヘルスの隠れ蓑であり、助成金に関する報告書の提出、特にNIAIDが支援している新型コロナウィルスに関する機能獲得実験に関する報告書の提出という契約を遵守していないことを知っていました。これらの問題に対してファウチ博士が上司に報告したかは不明です。私たちはファウチ博士が何をいつ知っていたのかを追及する必要があります。
2020年2月1日、ファウチ博士、コリンズ博士、他11人の科学者たちはCOVIDについて話し合うために電話会議を開きました。このカンファレンスで最初に、ファウチ博士とコリンズ博士は、このウィルスが武漢研究所から流出し、ウィルスは意図的に遺伝子操作されているかもしれないと警告されました。繰り返しますが、ファウチ博士とコリンズ博士はこれらの警告を他の政府関係者に伝えたのか、単に無視したのかはわかりません。
そのたった3日後の2020年2月4日に、電話会議に参加した内の4人が「Proximal Origin of SAES-CoV-2」と題する論文を執筆し、ドラフトの校正と承認のためにファウチ博士に送りました。そんな短い期間でどんな新しい証拠が提示されたのか、どんな科学的根拠があったのかわかりませんが、ファウチ博士とコリンズ博士と話した後に、これらの著者たちは研究所流出説を放棄しました。また、ファウチ博士とコリンズ博士が論文の発表前に編集に関わったどうかは不明です。
2020年4月16日、最初の電話会議から2ヶ月以上経ってから、上記のNature Medicine”の論文が研究所流出説を揉み消しきれていないことを憂いて、この説を完全に抹殺するためにNIHが何かできないかとコリンズ博士がファウチ博士にEmailを送りました。翌日、ファウチ博士はNature Medicineの内容をホワイトハウスの講壇で引用していて、武漢研究所流出説を抑える努力をしたように見えます。
透明性を見せる代わりに、HHS, NIHは、真実を隠し、妨害し、隠蔽し続けています。私たちの要求に協力しないことで、現在も続いているパンデミックの起源を知り、将来のパンデミックを防ぎ、アメリカの警戒姿勢に有益な情報を与え、公衆衛生専門家に対する信頼を取り戻す努力を阻害しています。HHSとNIHの継続した妨害行動はこれらのエージェンシーに対する信頼を失墜させ、取り返しのつかないダメージをもたらすでしょう。下記の点を含む本日公開した数々のEメールは深刻な疑念を喚起するものであります。
1. ファウチ博士またはコリンズ博士は、研究所が起源かもしれないことと、意図的に遺伝子操作が行われているかもしれないことをホワイトハウスの誰かに伝えたか?
2. 伝えてないなら、なぜか?
3. 2月1日から2月4日までの間に、起源は研究所でないと異なる結論に至った新しい証拠は何か?
4. ファウチ博士とコリンズ博士はNature Medicinesの「Proximal Origin of SAES-CoV-2」の編集をしたか?
5. この情報を全体として早期に把握していたなら、ワクチンや治療開発に役に立てられていたか?
6. 2020年2月1日までに、ファウチ博士とコリンズ博士は武漢研究所に対する国務省の警告の存在を知っていたか?
7. この警告はCOVID-19パンデミックの対応を変えていただろうか?
これらの質問は現在と将来のパンデミック対応のために本質的に重要な者です。残念ながら、現時点まででは、HHSもそれに従属するエージェンシーもこれらのEmailのredactionの裏に隠れて、公的機関による精査を拒んでいます。これらの情報に対する制限を直ちに解除し、議会にコミュニケーション記録を提出することを求めます。ファウチ博士は”Transcribed interview”に出席していただきたい。2022年1月18日までに返答を求めます。

今回は一部とはいえEmailを添付しての質問であって、知らないは流石に通用しない。2020年1月といえばもう2年前の話。なんでこんなに時間がかかるんだとも思うけど、ファウチ博士は確実に追い詰められていて、私たちが真理を確実に知る日もかなり近づいているように見える。It is about time!

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