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球審とキャッチャーが防具でガチガチな理由を考える

私は野球を一度もやったことがありません。
細かいルールやポジションごとの役割を正確に把握できておりません。

今日は野球の試合野中で私が最も気になっている、
バッターボックスについて考えてみる。

バッターボックスのパワーバランス

あの狭いバッターボックスには、必ず3人の人間が立っている。
最も気になるのは、3人のパワーバランスだ。

3人のうち、一人だけが木製のバットを振り回すことを許可されている
ユニフォームを着ただけで、簡単に人間を殺害できしまう。

ルールブックに不備がある。
バッターボックスに悪魔の侵入を制限できていない。

選手のフリをした殺人鬼が代わる代わる襲ってくる。
その急襲に備え、球審とキャッチャーは何かしらの対策を練る必要がある。

その結果、彼らは防具をつけているのだ。

余談:球審、AI判定じゃだめ?

野球を観ていて、幼少の頃から最も気になっていたのは、球審の視力である。
時速140kmの球がストライクゾーンに入ったか否かを、人間の目でよく判断できるなぁ…と。

野球のストライクorボール以外にも、サッカーのオフサイドの判定やバドミントンの線審といい、
勝敗に大きく影響する「判定」という部分を人間という不確実性たっぷりの存在に任せるのは、大きなリスクのように思えます。
眼の前のおじいさんをおばあさんと間違えたことがある私からすれば、人間の目など信じられません。

近い将来、「審判」という職業はAIにより消されると、勝手に予想しておきます。


おわり


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