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ベストとパーフェクトの違い

どうも、ニュータイプぬこです。
4月1日ですね。みなさん、素敵な嘘つきました?
僕は何もやってないですw
その代わりと言ってはなんですが、どうせいつもふざけたことしか言ってないので、1年に1回くらいは自分の考えをアウトプットしようかなって思ってこのnoteを作っています。
この記事は下記より約5分で読めます。(1分300字程度)

まず初めに、このツイートに対しての反応ありがとうございます。
約2時間(4/1 21:53現在)で11件のリプ、また僕のフォロワーさんの質が世界一素晴らしいことが僕の中で証明されましたw
というかみなさん、やっぱり分かってますね!
ベスト=最善、一番
パーフェクト=完璧、完全
そのとおりです。
じゃあ「なんで」そうなのか考えたことあります?

僕の結論は、
ベスト=達成できるもの
パーフェクト=達成できないもの

だからです。

・・・・・・・・・・・は???
って思いました?w

1つの物事(事象)には2つの視点があります。
・自分目線
・他人目線

例えば、パティシエが最高のショコラを作るとしましょう。自分にとってパーフェクトのショコラを作って、世界最大のショコラコンテストに応募します。そのコンテストでなんと一位を取りました。
じゃあその作品はベストですか?パーフェクトですか?
自分目線ではパーフェクト(完璧)
他人目線ではベスト(一番)
ですよね。自分ではパーフェクトが達成できたと思っているけど、それは自分目線なだけで、他人目線ではベストしか達成できてないのです。

つまり、ベスト=達成できる、パーフェクト=達成できないのです。
そしてこれは、課題や問題解決においても同じことが言えます。

じゃあ、パーフェクトを目指すのは無意味なの?
私はそうは思いません。というかいつでもパーフェクトを目指すべきだと思っています。
京セラの創設者、稲森和夫氏は自身の著書でこう話しています。

営業にしろ製造にしろ、最後の1%の努力を怠ったがために、受注を失ったり不良を出したりすることがあります。
自分自身の努力をさらに実りあるものとするためにも、仕事では常にパーフェクトを求めなくてはなりません。 -『京セラフィロソフィ』P.92-

1つの事象に対してのみ見れば「ベスト」を尽くすことしかできないかもしれませんが、パーフェクトを目指すことでその過程で得られた自分の考えや他人のニーズの理解による刺激が自分を成長させる糧になる。その経験がまた新しいベストを生みだす。自身の成長とそれに達するまでの思考力に対するシナジーと好循環を生み出しやすくするからです。

つまり、何が言いたいのかというと、

なにごとも常に自分で頭を使ってパーフェクトを目指す。
もしできなくても、また次の機会にパーフェクトを目指し続ける。

これがベストを達成させる最低条件だということです。

今日4月1日から新社会人になった方や、職場環境が変わった方、新しいことに挑戦する方がいるかもしれません。
そんな方々にこのnoteを読んで少しでも共感していただけたらきっとあなたの人生にとっていい影響があるはずです。
でも、それは僕が伝えたからではなく、もともと自分で分かっていたことを僕が下手な言葉で言語化しただけに過ぎません。

だって、最初に言いましたよね?
みなさんベスト=最善、パーフェクト=完璧ってわかってるじゃないですか。

今の僕にとってこの記事はパーフェクトです。でも、あなたにとってはベストでさえないかもしれません。僕の中の新しいパーフェクトに近づくためにもぜひこの記事の感想を教えてください!

https://twitter.com/newtypecat_FX/status/1509891115306356743?t=7OKv_WsgvjokGqutbyHIPA&s=19

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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