見出し画像

[参加者募集]奈良・京都の土壁めぐり

土と人との関係を、学ぶ。

CLAY WORKSは、土と人との関係を、ものづくりや地域の文化とともに学ぶプロジェクトです。このツアーでは、古都奈良や京都に点在する土壁をめぐり、民衆や職人たちがどのように土と触れあい、仕事や生活に関わってきたかを学びます。

画像1

①奈良編「土地の人がつくった土壁めぐり」(奈良・山の辺の道)

日時:2021年11月23日(火祝) 10:00〜14:30 ※昼食はご持参ください。
ファシリテーター:髙橋麻希 磯村司(INAXライブミュージアム 土・どろんこ館)
いまから17年前、山の辺の道をめぐり、その道中で土でできた小屋を探訪した様子をおさめた「奈良・山の辺の道 泥小屋探訪」(INAX出版)。この本の出版に関わり、土の魅力を知り尽くしたお二人をお招きし、再びこの地域を訪れ、土地の人の手による素朴な土壁や建造物をめぐります。
参考書籍『奈良・山の辺の道 泥小屋探訪』(INAX出版)※絶版
協力:INAXライブミュージアム

画像2

②京都編「職人がつくった土壁めぐり」(京都市内)

日時:2021年12月12日(日) 13:00〜16:00
ファシリテーター:森田一弥(森田一弥建築設計事務所代表)
社寺や茶室など、京都の歴史文化を彩るさまざまな建築。そこに欠かせない土壁は、熟練した職人たちが代々継承してきた技術と美的価値観により、ほかにはない彩りを見せています。左官職人としての修行を経て、建築家として京都を拠点に活動する森田一弥さんとともにめぐります。
参考書籍『京都土壁案内 塚本由晴 森田一弥著』(学芸出版)

募集概要
集合場所:受付後ご連絡します。
募集人数:各回 8名(先着順)
募集対象:障害のある人、ない人 だれでも参加できます
※①奈良編は、基本的に山道を徒歩で歩きます。体力に不安がある方は申し込み前にご相談ください。
参加費:各回500円(お茶代)
※京都編は別途施設入場料が必要。詳細はお申込み後にお知らせします

お申込み方法
下記のフォームもしくはお問合せ先に必要事項を記入してお申し込みください。受付後事務局から連絡をします。お申し込み後1週間連絡がない場合は、お手数ですが下記お問合先までご連絡ください。
[申込フォームURL]
https://forms.gle/pN2Pu5GUWn3DZYbo7

CLAY WORKS
土と人との関係を、ものづくりや地域の文化とともに学ぶプロジェクトです。障害のある人たちと伝統工芸との協働をとおしてあたらしい仕事を作る「NEW TRADAITIONAL」プロジェクトの一環として取り組んでいます。2020年に愛知県常滑市の障害のある人たちとともに試行錯誤をしながら各地で展開します。 https://newtraditional.jp/

– – –

お問合せ先
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家
Tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501 E-mail nt@popo.or.jp

主催:一般財団法人たんぽぽの家/文化庁
協力:社会福祉法人わたぼうしの会 

本事業は、令和3年度 文化庁委託事業「障害者による芸術文化活動推進事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)」の一環で実施します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?