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観察力は発見力

こんにちは
新堂きりこです。


仕事が煮詰まったので、noteを更新しています。
息抜き気分くらいで書いていくのが
ちょうどよいなとも感じています。


私がやってきた子育てについて
参考になりそうなことがあればぜひやってみてください。


子どもの個性はそれぞれ違うので
その子に合うことを見極める才能が
まず!親には重要です。


一番最初にやらないといけないというか
まずそこです。


子どもをじっと観察してください。
これまでもやってこられたと思いますが
親とか、子どもとか置いておいて
冷静に客観視してください。


一人の人間として、子どもを観る。
何が得意で、何が苦手で、好きなことは何?、嫌いなことは?
子どもが何をしている時に心からの笑顔が出ているのか
感じ取ってください。


上手に喋れなかったり、うまく表現できない子もいますし
大人でも自分をうまく伝えることができる人は少ないと思います。


だから、子どものことは
親がちゃんとわかるようになること
これが才能を見つけていく最初のステップです。

何をしている時でも、いつでもどこでも、眺めていてください。
そのうち、キラリと光るタイミングに出会うことでしょう。

観察には、楽しむ力が必要です。
怖い顔をして観ていたら、それだけで怖いです 笑。
子どもが萎縮します。


趣味が人間観察の方いらっしゃいませんか?

人の良いところをすぐに褒める方いませんか?


こんな方は、観察能力が高いです。
元々持っている才能でもありますが
これをさらに伸ばしていきましょう。


観察力は、発見力です。
本人が気づいていないことを気づいてあげられる能力。
お母さんには、この能力が高い方が多いはずです。
(お父さんにも高い方は多いです)


子どもは自分の分身と言われるくらいですから
より気がつきやすいはずです。


世の中全般の人に興味を持て、とは言いませんが
子どものことには全力で興味を持ってください。


その興味の力が、子どもの才能を伸ばすことにつながるのです。


苦手なことをきちんとわかってあげられたら
子どもに無理させることもありません。
できないことをわかってもらえたら
子どもはうれしいです。


大人だってそう、できないものはできない。
苦手なことは苦手なのです。


早いうちに、子どもの長所短所を理解してあげられると
短所が実は長所であることに気づき、変換させられます。


短所を見るのではなく、長所を伸ばし
個性を輝かせてあげましょう。


一番理解してほしい親御さんに理解してもらえたら
生きるのがとてもラクになってきます。


うちのゲンがそうだったように
普通の枠に入ることは重要ではないのです。
むしろ、無駄。

忙しい日常ですが、子どもと過ごす時間はあっという間です。
24時間観ていなくてよいので、ちょこちょこ観察してください。


のんびりゆったり構えてぼんやりニコニコ眺める
そんなお母さん、お父さんがいたら
子どもの才能が伸びないはずはないですよね。
って、私は厳しい母でいつも怒っていましたが 笑。

新堂きりこ




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