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素のままが一番!

私の性格もあると思いますが
とにかく、家族にはありのままの姿を見せてきました。


子どもにも、自分をそのまんま見せました。
仕事で大変だったら、大騒ぎし
いいことがあったら、大喜びする
疲れていたら、何もやる気がないと投げ出す
子どもが悪いことをすれば、本気で怒る。

喜怒哀楽をそのまま出していました。
それが子どもたちの人格形成に
プラスになったとは思えないのですが 笑。
私は楽に生きることができました。


まだ外では無理をしていることにも気づいていない頃でしたが
家は、パラダイスでした。
子どもと夫といる空間が大好きで
心からリラックスできていました。


親は親らしく!とか全くなく。
今でもその傾向は変わらず、親らしくないと思います。


それが正解かどうか、甚だ疑問ですが
子どもや夫に遠慮とか、全くしていなかったです。


結果、いろんな私の姿を見てきた子どもたちですが
子どもは反面教師と思ったようで
立派な大人になってくれています。
(↑永遠の親バカバカバカです)

親はこうあるべき!とか
そんなの要る??

私には、あるべき親の姿が何か見えません。
子育てもオリジナルでいいし
自分の得意を活かした子育てをすればいいと思うのです。


親になるのに資格は要りません。
お母さん、お父さんが楽しく一生懸命生きていれば
子どもはちゃんと感じてくれているはずです。


楽しくなければ人生ではない
本気で今も思っています。
その目指すものが息子たちにも伝わっているといいなぁ。


そのまんまの自分でいいんだよ
そのまんまですごいんだよ
と、子どもたちに言えたのは
私が素のまんま生きていたからだなぁと、今思います。

新堂きりこ







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