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ソロ生活1年半 4-1

多系統萎縮症の夫を在宅介護して7年
その夫が2022年1月に急逝して、1年半が経ちました。
ソロ生活がスタートしてからのこれまでを振り返ります。


①とにかく手続きや処理に追われる2022年

亡くなる直前まで元気だったので、とにかく何の用意もしておらず、怒涛の日々が始まりました。
通夜の手配や、葬式、返礼品の用意など、やることだらけです。
役所の手続きは複雑で、一度では終わらないです。
あちこちに行くことになります。

年金事務所で、これからの自分の未来を数字で知ることになります。
(恐ろしい数字でした。私のような高齢でも若くもない年齢は異常に中途半端で、社会の穴にハマって存在自体が見られていないような気がしました。元々、社会には頼っていないつもりでしたが、、、。遺族年金が60才で減らされるという、意味のわからなさ。でもあるだけいいかと思い直す。)

煩雑な手続きの中で最も大変に感じていて、最後まで手をつけなかったのが、家・土地の名義変更です。

司法書士さんに頼めば楽々なんでしょうが、いや、これは自分でやる!と決めたので(かかる経費が自分ですれば印紙代等で少なくて済むから)、厄介だなぁと思いつつ、私にできるのか??等、悶々としながら、役所に行きました。

そこで発見!
親切丁寧な相談窓口があり、私のようなど素人が手続きできるように、わかりやすく教えてくださるのです。
これ、知らない人多いよね、間違いなく!

その担当者さんに聞きました。
私「私のようなちんぷんかんぷんで、できますか?」
担当者さん『高齢のおばあちゃんもお一人でされてますよ、大丈夫です!!!』
と。

なーーんだ、そんなこと?
おばあちゃんにできて、私にできないなんてことはないわ!!!
で、相談窓口に何度か通い、都度必要な書類を持参し、確認してもらい、最後はすんなり手続き完了しました。
係の方が「はい、確かに受理しました」と言われた時の感動!
もんのすごい達成感でした!!!

遠く離れた子どもたちの書類のやり取りだけでも結構大変だったので、やり切った感は感動ものでした。
そして、自分で手続きしたから、多分5万〜10万円くらいは浮いたはず(^ ^)

とにかく、いろんな手続きをしないといけません。
人が亡くなるってことは、その証明をすることも必要なのです。
残された者は、あらゆることを処理しないとならないのです。

同居する家族がいればもっと違うのでしょうが、私はソロ家族(私と犬のみ)なので、誰もやってはくれません。
しかし、コツコツ片付けていればいつかは終わるので、のんびりやっていけばいいと思います。
ご自分のペースでね。
仕事を持っている方だと、さらに大変かもですね。
とにかく、いろいろすることがあるよ、とだけお伝えしておきます。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

新堂きりこ


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