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【EXPERT Interview】インタビュー案件の流れを解説します

インタビュー依頼を受けてから案件実施に至るまでの流れについてご説明します。



EXPERT Interviewとは?
EXPERT Interviewとは、クライアント企業の相談に対し、1時間のインタビューを通じてご自身の経験から得られる知見や見解を提供いただく案件です。
クライアント企業は、自社が抱える課題やテーマに対して、複数の論点にまつわる情報収集を行いたいときや、仮説検証を目的として専門家に深く話を聞きたいときなどにEXPERT Interviewを利用されるケースがあります。


STEP 1:クライアントから案件のご相談

クライアントがSPEEDA EXPERT RESEARCHを利用してエキスパートへの相談内容を投稿され、弊社に届きます。
直接クライアントからエキスパートに依頼が行われるわけではなく、弊社のリサーチ担当者が仲介を行い、エキスパートに案件のご相談を差し上げる形となります。

STEP 2:エキスパートのリストアップ

クライアントから連絡を受けた後、弊社のリサーチ担当者が、依頼内容と専門性がマッチするエキスパートを複数名選び、推薦リストを作成します。
その際に重要になるのがエキスパートの「プロフィール情報」です。
ご登録内容が最新の状態であるか・経歴が詳細に記載されているか、といった点が重要になってきます。

STEP 3:クライアント企業へリスト提出

推薦リストが作成されたら、そちらをクライアント企業に提出し、内容をご確認いただきます。
この初回の提案段階では、エキスパートの氏名は公開されることはありません。マイページの【経歴(企業・部署・役職名)】と【経歴要約】の項目の内容が伝えられます。

「所属企業の社名をクライアントに知られたくない」場合には、プロフィール編集ページで、社名の前に「(社名非開示希望)」と追記いただくことで、クライアントに公開されないようになります。
例)株式会社XXXXXX → (社名非開示希望)株式会社XXXXXX

ただし、クライアントがエキスパートの専門性を知るために、エキスパートがお勤めの企業情報は重要になります。
そのため、結果として推薦リストに掲載されにくくなったり、クライアント企業から選ばれないような可能性もでてきますので、その点はあらかじめご理解ください。

STEP 4:クライアントが候補エキスパートを選定

推薦されたエキスパートの中から、クライアントがインタビューを依頼したいと思うエキスパートを選びます(通常は複数名に絞り込まれます)。

STEP 5:エキスパートが事前アンケートに回答

クライアントに選ばれたエキスパートの方々に、リサーチ担当者より事前アンケートへの回答を依頼させていただきます。
予定されているインタビューテーマに関するご知見を、対象となるエキスパートの方々がどの程度お持ちであるかを把握するためのものです。
インタビュー実施前の確認であるため、事前アンケートにおける報酬は発生しないことをご理解ください。

またこの段階では、クライアントの企業名は伏せられた状態となっています。

STEP 6:インタビュー対象エキスパートの決定

実施した事前アンケートの回答内容をクライアントにお戻しします。その回答内容を踏まえ、クライアントは実際にインタビューを行いたいエキスパートを確定します。

STEP 7:日程の調整

このタイミングでクライアント・エキスパート双方に、お互いの社名や氏名などの情報が伝えられます。
ただし案件の秘匿性が高い場合、クライアントの社名は非開示のままインタビューが行われるケースもあります。

STEP 8:インタビュー実施

クライアント企業の担当者とインタビューを実施いただきます。
インタビューにはクライアントの秘匿情報が含まれることがあるため、弊社の担当者は同席しません。
クライアント企業の担当者に当日のファシリテーションを行っていただくので、基本的には受けた質問に対して、ご自身の経験や知見をお伝えいただければ大丈夫です。

STEP 9:完了報告・報酬のお受け取り

インタビューが無事終了したら、完了報告用のフォームに回答していただきます。
その完了報告を受け報酬のお支払いが確定となるので、必ずご回答いただく必要があります。

弊社で完了報告を確認した後、インタビュー実施日が属する月の翌月最終営業日に、ご指定の口座へ報酬をお支払いします。

最後に

インタビュー案件の流れについて、イメージを掴んでいただけましたか?

「自分に案件依頼がくるのかどうか不安」。
そんな方も、まずは登録してみて様子を見てみるのも良いかもしれません。

気になられた方はぜひ、サイトをチェックしてみてください。