洞窟救出作戦、1人失った凱旋

　タイ北部チェンライ県で少年ら13人が洞窟から出てこれなくなり、タイ海軍特殊部隊（ネイビーシールズ）や外国人ダイバーが18日ぶりに全員を救出した騒ぎを取材。というより日本の全国紙の取材アテンドで現地入りし、昨夜バンコクに戻り。

　その帰りの便で、洞窟捜索に参加したダイバー13人と一緒になり、そのままスワンナプーム空港で迎えのセレモニーに立ち会うことに。同空港には70人以上のネイビーシールズ上がりのダイバーが職員として働いていて、今回の救出作戦には14人が参加、1人の殉職によって13人での凱旋に。

　13人は明日14日（土）の失った中間の火葬のため、東北部ローイエットに移動するとか。みんなタフです。