見出し画像

偽物のQRコードに注意!


アメリカのセキュリティベンダー「Avast」より、偽装QRコードについてのニュースが報告されました。

アメリカのとある市内20カ所以上の駐車場で、不正なQRコードが発見されたそうです。
正直、この手のニュースに関してはもっといたずら的に流行るものだと誰しもが思ってくらい簡単で誰でもできるものです。

この2年のライフスタイルの変化も乗じているのかもしれませんね。
QRコードも飲食店のオーダー方法に使われていたり、マイナンバー申請書に使われていたり、宅急便の再配達に使われていることも。


しかし、このQRコードは誰でも簡単に作れるのをご存知ですか?
「無料作成 QRコード」で検索してみてください。
私自身も、様々な販促物を作成する際にはマップの読み込みや公式HPへの誘導はQRコードを使用することがあります。


犯人からしてみたら、確実にURLを踏んでくれるQRコードというツールを、悪用しない手はありません。
その反面、こんなに便利な世の中になったのに、いつまでも恐れて
アナログでいるのも勿体ないですよね!


そこで、QRコードで気を付けたいことと対策方法をお伝えします!!

①QRコードでアクセスしたサイトでは、個人情報を入力したり金銭のやりとりをしない
 →Paypayなどのアプリではなく、例えば今回のニュースのような誰でも触れる公共駐車場。ポストに投函されているチラシや不在通知表などです。
②読み込んだWEBサイトの安全性を確かめる
 →ウィルスソフトはご利用ですか?危険なWEBサイトを訪問してしまったとき見た目だけでは判断できない場合や、ウィルスか仕込まれたアプリのインストールを促されたときに活躍します。


この2つに意識があれば、きっとQRコードの件でなくても未然に防げるサイバー被害は多いはずです。みんなでセキュリティ意識を高めていきましょう!