トレンドマイクロ製品の脆弱性
JVNより「複数のトレンドマイクロ製企業向けエンドポイントセキュリティ製品における複数の脆弱性」との報道がありました。
トレンドマイクロといえば、日本人の多くが使用しているウィルスソフト「ウィルスバスター」も該当します。
■影響を受ける製品
特にApex One やウィルスバスターの該当製品の中には、すでに脆弱性を悪用した攻撃を確認されているらしいので、早急な対応が必要です。
■最新バージョン
対策は最新バージョンへのアップデートだが、「ウィルスバスター」の認識はあっても、実際のところ正式名称までは把握していない人も多いのではないでしょうか?
まずは利用しているものの正確な製品名称やバージョンを確認していきましょう。
【最新バージョン】
・Apex One 2019 CP 9601
・ウイルスバスターコーポレートエディション XG SP1 CP 6058
・ウイルスバスタービジネスセキュリティ 10 SP1 Patch 2329
・ウイルスバスタービジネスセキュリティサービス 6.7.1538 / 14.2.1295 以降