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フィッシング詐欺に使われたブランド1位とは?

2023年第4四半期の最新のブランドフィッシングレポートでは、2023年10月、11月、12月にサイバー犯罪者が個人情報や決済認証情報を盗もうとして、最も頻繁に模倣したブランドを取り上げています。

                        参照:check point blog

      <トップフィッシングブランド>

以下は、2023年第4四半期のフィッシング詐欺でランク付けされた上位10ブランドです。

  1. Microsoft (33%)

  2. Amazon (9%)

  3. Google (8%)

  4. Apple (4%)

  5. Wells Fargo (3%)

  6. LinkedIn (3%)

  7. Home Depot (3%)

  8. Facebook (3%)

  9. Netflix (2%)

  10. DHL (2%)

    <ブランド名を利用する犯罪者側のメリット>

・ブランドを正確に模倣することでユーザーは疑わないので簡単に騙せる。

・ユーザーに安心感を抱かせる手法は、繰り返し成功してきたため。


「Microsoft: メール アドレスの確認」という件名を含む悪意のあるメール

Microsoftが33%とトップの座を獲得し、Microsoftアカウントチームを装った
メールは、「Microsoft: Verify your email address」という件名でメールアドレスを受信者に確認リンクをクリックするようフィッシング詐欺メールを送信。

<対策>

■とにかくメール内のリンクはクリックしない
 予め登録したブックマーク等からアクセスすることを推奨します。

■OSやアプリケーションを常に最新にする
 OSやアプリケーションのバージョンアップやセキュリティパッチは
 忘れずに適用し常に最新にするように 心がけてください。

セキュリティ製品の導入
 迷惑メール対策機能でフィッシングメールの疑いがあるメールを
 除外することができます。

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